ときどき今までの良かったこととか幸せだったことが全部夢だったんじゃないかって思う時がある。誰も覚えてないような小さい頃にあった些細な記憶があるから余計、もしかしたら夢だったのかなって思う。
クラスで好きな人と隣だったこと、部活で幸せすぎる3年間を過ごしたこと、鼻血とか怪我をした時友達に心配して貰えたこと、先輩にすっごい褒めて貰えたこと、可愛いって沢山言って貰えたこと、クラスメイトが自分と仲良くしてくれようと計画を立ててくれたこと
書いても書いても書ききれないほどの沢山の幸せを貰ったはずなんだけど、たまにそれが本当は夢だったんじゃないかなって現実感というか、本当はなかったように思えてしまう。
そうなると最悪だったこと、嫌なこと、黒歴史とかが嫌に鮮明になってきて、
でもこうやって昔の栄光にずっとすがってたり、幸せに永遠に浸ってるのも良くないのかなって思う
でもこれで忘れて、誰もこの幸せを覚えてないということもなんか嫌
あの幸せはほんとにあったことだよって証明出来るものも方法も思いつかないから、自分の思い出がどこまで本物でどこからが夢とか妄想なのか、分からなくなってくる
勘弁して欲しい