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自閉症の兄に散々苦しめられた。兄との縁を切りたい。自閉症の兄を持つきょうだい児(21歳学生)です。小さい頃から自閉症の兄に苦しめられています

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自閉症の兄を持つきょうだい児(21歳学生)です。
小さい頃から自閉症の兄に苦しめられています。

兄の持つ障害は、「人に対する思いやりが持てない」「空気が読めない」「こだわりが強い」など、社会的な行動に支障が出てしまう障害です。この障害によって、私は多くの苦しみを味わいました。

1つは小学校〜中学校の9年間続いた学校でのいじめです。
兄は学校内で多くの問題行動を起こしてきました。
そして、兄から被害を受けた私の先輩が、障害者に反撃ができないという理由から、腹いせに集団で妹の私をいじめてくるようになりました。いじめは一つ上の学年全体と、私の学年全体、そして一部の教師陣で行われました。
いじめの内容は、間違った噂(私が自閉症であるというデマを流す)、仲間はずれ、陰口、菌扱い、兄の悪口を聞こえるように呟くことです。
この時の出来事は今でもはっきりと夢に出てくるほどトラウマになっています。


2つ目は、兄からの暴力です。
私は兄から精神的な暴力や性暴力を受け続けました。
兄は一緒にテレビゲームなどの遊びをすることを強要し、それを断ったり兄が負けるとコントローラーや遊び道具を地面に投げつけて威嚇したり罵詈雑言を私に浴びせてきました。

兄は一定の物事に対するこだわりが強いため、当時流行っていたテレビ番組を頑なに観させてくれず、延々とある録画番組の特定のシーンを巻き戻しして観続けていました。そのため周りの女の子の流行りについていけず、話題についていくことさえできませんでした。

また、兄が思春期くらいの年齢になると、自分のプライベートゾーンをいきなり触ってくるようになりました。本当に気持ち悪くて不快でしたが、反抗する事ができませんでした。

このように、兄は過去に多くのトラウマを私に植え付けましたが、当時の私の両親は兄が自閉症であることを教えてくれませんでした。
高校を卒業する間近の時に兄の障害について知った時、早く教えてくれなかった両親と兄に対して怒りを感じました。


大学生になって一人暮らしをしている現在でも、兄について悩まされていることがあります。それは自分の将来の結婚、子供のことです。

もし私が将来結婚する時、パートナーに兄のことをどう説明するべきか?といつも悩まされています。

医学的な根拠はまだ確立されていませんが、自閉症は遺伝的な要因から発症しやすいというデータが発見されているそうです。つまり、自閉症の兄を持つということは、私の遺伝子を持つ子供も自閉症になる可能性が高いということだと思われます。
私は自閉症の子供を育てられる自信が持てません。また、パートナーもおそらく障害のない健康な子供を望んでいます。なので、もし兄のことを話してしまったら婚約を破棄されてしまうのではないかと心配しています。


今では兄は大分丸くなりましたが、自閉症特有の行動は依然として目立つままです。
もう兄の面倒をみることに疲れました。
兄のせいでめちゃくちゃになった子供時代をやり直したいといつも考え込んでいます。

これらの理由から兄との縁を切ろうとしていますが、日本の法律ではそれが不可能のようです。
よければ身内との上手な縁の切り方を教えてください。
名前のない小瓶
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ななしさん

ごめんなさい、いつのお手紙かわからないので小瓶主さんが読むかわからないのですが、あまりに私と状況が似ていたため、ついお返事書いてしまいました。

周りの無理解で自分に刃が向かう辛さ、いたたまれなさ、痛いほどわかります。遺伝する恐怖も、遺伝してしまった場合、子供を育てられる自信も気力もないことも。
優生思想かなと思いつつ、現実に体験したことがどうしても足枷となり、前に進む勇気が持てずにいます。

身内と上手に縁を切る方法はわかりませんが、私は自分からは極力連絡を取らないという形に、今のところ落ち着いています。いいアドバイスができず、ごめんなさい。
悩む日も、泣いてしまう日もお互いきっとあるでしょうが、頑張って幸せになりましょうね。

ななしさん

とても辛い思いをされてきたのですね。あなたの周りの環境があなたを傷付けるだけでとても残念です。だれかあなたを守る人が一人でもいてくれたら、と。
わたしの小2の次男は自閉症と知的障害があって、特別支援学校に通っています。あなたの苦しみが、いつかわたしの長男の苦しみになるかもしれないと心が痛いです。
わたしが言えることは、将来のお子さんの事を考える必要はないのではないか、と言う事です。わたしは血縁者に自閉症の人はいませんでしたが、生まれてきた次男は自閉症でした。
縁を切っても血縁関係は変わりませんが、縁を切ると宣言してあなたがそれで気が済むのなら二度と合わなければ良いことです。お兄さんもあなたも、思うままに生きる自由があるのですから。
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