自分はどうしようもないクズです。
馬鹿です。
散々罵られて生きてきました。
身勝手だ、無責任だ、となじられ、一方的に悪者にもされました。
私へそう言った方は、自分は身勝手でも無責任でもないぞ、とした様子で、周りの方も皆が私は責任あるしどんな勝手な事はしない、といった様子で。
…本音を書けば、何だか外から見つめている様な感覚でした。色々とごちゃごちゃで、頭で理解するのに時間が掛かってしまうほど戸惑いました。当初は。
でもそうなじられたのだから私はどうしようもない悪人なのでしょう。
どんなに努力をしても、歩み寄っても、変わらない。いいえ、変えられないのだろうと思います。
私は彼女達によって致死量の傷を負いましたが、その後自殺出来ませんでした。失敗したからです。
その後から彼女達の存在が見える度に自分の何かは崩れ、或いは彼女達に壊され、そして遠ざかっていきます。
こうしている間にもどんどん自分から遠ざかっている気がします。
心が死ぬってこういう事なのかもしれません。
とにかく、私はクズです。
馬鹿なのです。
どうしようもない悪人で、
自分勝手な無責任のクズです。足掻いても変わりません。足掻くだけ、ただ無意味なのです。そんな私がいても、何の価値も無い筈なのに。