こんにちは。
拾ってくれた方感謝です。
読んでくれている皆さんは、
私と同じ学生さんですか?
それとも社会人の方でしょうか。
作り笑いって、しますか?
社会に出たら苦手な人でも話さないといけないと聞きますし、
笑わないといけないこともあるんだろうなと思っています。
学校は社会に出る訓練みたいなものだと言われます。だから苦手な人でも話すし、笑います。
でも疲れました。
私は元々自分の意見を言えない性格で、
他人がそういうなら、という感じです。
それを続けていたら、
いつの間にか私って必要?と思うようになってしまって。
作り笑い直そうと思っても
習慣化していたのか、
もう笑うしかできなくて、
感情がおかしくなりそうです。
作り笑いはきっと適度に必要ですよね。
疲れました。本当に笑いたくない全然楽しくない。嬉しいとか思わない。
自分の意見もない。ただここにいるだけ。
私必要ですか?
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ななしさん
あなたが必要かと言えば、それは必要に決まってますよ。
でも、必ずしも他の誰かの役に立ち続けるためじゃないんです。
あなたは、あなた自身のニーズを満たすために、自分を作り上げている最中で、他の誰にとってより、自分が「己」というものを切実に必要としている、ということです。
作り笑いが嫌になったのも、それに関係しているかもしれないですね。
今の学校は特に、「個」をすり潰し、埋没させることに重きを置きすぎていますから、色々な拒絶反応が子どもの側に起きても、ある意味当然ですしね。
あなたの作り笑いだけをいきなりやめようと思っても、それは結構難しいと思います。
今まで沈黙を強いていたあなたの「本心」に、自由に喋ってよい安全な場所を用意して、あなたが丁寧に耳を傾けることから始めたらいいのではないでしょうか。
この小瓶で流されたような内容も、あなたの大事な本心ですよね。
もちろん、作り笑いは、スキルとして身につけておけば、そしてそれを自分の意思で出したり引っ込めたりできるなら、かなりの強みにはなり得ます。
これは、ほんの蛇足ですが…。
(それにしては長いです・笑)
ルーシー・モード・モンゴメリという、19世紀後半から20世紀前半にかけて活躍した、カナダの女性作家をご存知でしょうか。
『赤毛のアン』の作者なのですが、今の学生さんは、この作品も知らないかもしれないですね。
その人の作品に『青い城』というのがあります。
当時カナダでは、20代前半までに結婚しない女性は「オールドミス」などという失礼な呼称を当然のように用いられ、肩身の狭い思いをすることが殆どでした。
そんな風潮の中、この作品の主人公・ヴァランシーが、独身のまま30歳の誕生日を迎える所から、この物語は始まります。
当時は親戚一同がごく狭い範囲で固まって暮らし、プライバシーなど保てるはずもなく、彼女は「売れ残りの」「パッとしない地味な娘」として、何かというとお節介で口の悪い、無神経な親戚連中からバカにされたり、余計なアドバイスをされる、という息の詰まるような日々を送っていました。
その上、美人の従妹としょっちゅう比較され、蔑まれるというおまけまでついています。
当然彼女はやや卑屈になり、自分の個性など信じられず、親戚と会う時は弱々しい愛想笑いを浮かべ、自分の意見などカケラさえ言えない状態でした。
でも彼女は、ある出来事をきっかけに、それまで母親や親戚連中に散々に押さえつけられ、自分でも自分を押さえつけていたことにとことん嫌気がさしてしまい、周囲が唖然とするような反撃を開始したのです。
そして、どんどん魅力的な女性に変貌して行きました。
その鮮やかな変化の過程は、本当に痛快です。
とても古い作品で、文体も古風ですし、今の若い方が読むには古めかし過ぎる面があるかもしれませんが、それでも脈々と受け継がれる、作者からたくさんの「押さえつけられ、窒息しかけている女性たちへ」のメッセージとして、現在でも読み継がれていますし、一読の価値はあると思います。
何より、彼女が散々自分を馬鹿にして来た親戚一同に、「思った通りのありのままこと」を言えるようになる様子は、何度読んでもスカッとします。
ご興味と機会があれば、どうぞお手に取ってみて下さい。
ななしさん
こんばんわ
私も同じように作り笑いをめちゃします
したらだめだと思ってもしてしまいます
もう、私も表情が「笑う」か「無表情」になっています
まだ私は学生だから、社会のことはわからないけど、あなたと同じように社会に出たら、苦手な人と話さないとだめということは聞きます。だから作り笑いは大人になったらいっぱいしないとだめと思いました。わたしは、なゆさんが作り笑いをいっぱいしてしまうのは、なゆさんにとってはいやかもしれません。でも、私はそれを個性にするのはどうかと思います。
私も自分の意見が言えなくて、すきなひとから「人形」と呼ばれています。なので、いつもわたしは必要なのかなと考えています。でも、これから生きる未来が気になっていきています。
適切なアドバイスができなくて、ごめんなさい。
あと、なゆさんのおかげで、あらためて自分と見つめ合うことができました。ありがとうございます!
名前のない小瓶
学生です。
耐えきれなくなって、一人にさせてほしいと、メールで伝えた相手にまで作り笑いしてます。(話しかけてくるものですから…嫌と言えないんです)
自分は最低だし、相手も大嫌いだと思いながら、今日も話す人みんなに笑いかけて、害のない人を必死に演じてます。誰のことも信用出来ません。
何だか、作り笑いか真顔しか出来なくなってきました。必要がない限り、下向いてじっとしてますが、こんな生活はもう終わりにしたいです。
主さんは優しくて、穏やかな方なんですね。
どうしたら生きやすくなるんでしょうかね…
ななしさん
学生です。とってもわかります。
自分の意見があっても、それを押し殺して相手に合わせてるうちにそれが、当たり前になっていました。
作り笑いも。他の人とツボが結構違って、みんな笑ってるのに僕だけ笑ってなかったり、その逆もあります。みんなが笑ってるんだから、笑わないとって思ってしまうんですよね。
しかも、友達には真顔でいると、怒っているって言われる始末。本当に僕の事知らないんだって思いました。
自分の意見なんて無くてもいい。誰もが問いに答えることなんて出来ない。僕がそうです。
あなたは必要だと思いますよ。
自分の事ばかりですみません!!
名前のないこ瓶
大切なあなたへ。
あなた様は十分必要とされていますよ。
この文章からあなたの優しさを感じます。
作り笑い。社会人の私も…します。
お客様だとなおさらかな。
最初は辛いだけだったけど、いつのまにか気にならなくなりました。
頑張って作り笑いしたらそのあとご褒美を自分にあげてはいかがでしょうか?
ご褒美は小さい事でいいんです。
温かいお茶を飲むとか好きな食べ物を食べるとか。
そして「私、良く頑張ったね。我慢して笑顔作ったね。偉かったね。」と自分に声をかけて下さい。
きっと心からの笑顔が出る様になりますよ。
あなた様の幸せを祈ります。
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