数学がやばい
マーク模試、
国語八割ちょい
英語リーディングリスニングともに七割強
理科基礎科目(生物基礎、地学基礎)ともに九割
世界史七割強
倫理、政経七割強
数学………五割
共テ八割はほしいから英語も社会も細かいとこ直さなきゃ。そしてなにより数学。
やばい。ほんとやばい。
なのにこれでも今までで一番の結果なのでちょっと浮かれてる自分がなによりやばいし恐ろしい。第一志望はずっとEなのに。
あと少し。気を抜きたくない。気を緩めたくない。
お返事は求めていません。この小瓶を拾ってくださってありがとうございます。
ただの自分にとっての区切りみたいなものです。喝の入れ直しみたいな。
私のうつの原因の奴らを見返したい。私を見下してきたやつに、心の中でだけでも「今まで見下してきた人間が自分より優秀だとわかったときってどんな気持ち?」って言ってやりたい(もちろん高学歴=人間として優秀とは思ってません。ただ、数字でわかりやすく相手より上に行きたいだけです)。
冬季講習の申し込み、文句も言わず、プレッシャーのひとつもかけないで十万円振り込んでくれた。その後さらに四万かかることになったらそれも「必要経費だよね」とだけ言って振り込んでくれた。そのために私が産まれてから十八年間お金を貯めてきたんだと。
なにより、ようやく、ようやく!私が本当に好きなことと向き合える。現役という言葉にこだわりはそこまでないけど、一年もお預けとか絶対やだ。あの教授の先生の話が聴きたい。あの校舎で、高3になってからずっと我慢してることを早くやりたい。
絶対に浪人したくない。絶対、絶対、絶対。
(その大学しか行きたくなくて滑り止めの私立も受けないので、落ちたら浪人確定)
身の程知らずだと自分が一番わかってた。自分なんかが行けるわけないって勉強すればするほど感じた。
毎日不安だった。今だってそう。
友達とか、家族とかの些細な言葉で死ぬほどイライラした。
自分が元々勉強できてない上に遅れてるのわかってるから(一時期不登校だった。不定積分やベクトルは真っさらからのスタート。定テは平均ど真ん中)、勉強ばっかした。友達何人かと若干疎遠になった。
でもそれでもいい。
受かるなら、あの大学で大好きなことを学べるなら、なんでもいい。
そのために、今だけは好きなこと我慢する。今は頑張らないと。
やっとここまできた。
毎日、志望校変えたいと思ってきた。自分より頭いい人全員私と別の大学受けてほしいと思ってた。受験本気で辞めたいと、ほんとに毎日思ってた。模試の結果が悪すぎて2日くらい寝込んだこともあった。励ましてくる頭いい友達が嫌いになった(ほんとごめん、受験終わったらまた仲良くしてください。今はあなたの前で笑える自信がないです)。
でもそれでも、ここまできた。ほんとに、ここまでこれた。
ほんとにあと少しなんだ。自分で確かな手応えを感じる。あと少し。ほんとに、もうひと踏ん張り。
あと二、三カ月で全部終わる。
とりあえず英単語少しやって寝ます。