生まれてからずっと、やるべきことに追われていて苦しい。
子供の頃は勉強、大人になったら仕事……
なんで生まれたくて生まれた訳じゃないのに人間社会は人生に課題を与えるのだろうか?
自由に生きたい。勉強したくもないし働きたくもない。
でも生活するためにはお金が必要で、そのためにはやるべきことをこなさないといけない。
つまり生きているだけで苦しい。
学校は、五月雨登校だった。
精神的にきつくて毎日通うことができなかった。
学校に行けたとしても毎回遅刻。
そもそも始業が9時とかおかしい。私の体は早起きを受け付けない。
遅刻する度に指導。
「遅刻しないように行け」「情けない」これが世間の考えるイメージ。
とても合わない。時間にうるさすぎ。
遅刻する人より無理なルールを作る人の方が悪いと思う。
家庭での学習として課題が出されることもある。
1日6時間、1週間に5日も学校という名の地獄に束縛されるのに、家でも自由を奪う気か。
やりたくない。やる気なんて出ない。
私は提出できないと言う。
「みんなやってるから」「怠け者」
みんなやってるから私もやらないといけない?
怠けるのはそんなに悪い?
世間が常識だとして言っている言葉全てに疑問を感じ、反対に思う。
やっぱり私は社会不適合者なんだなってマイナスな気持ちになる。
「分かってるなら直せよ」と言われたら私なら拒否するだろう。
嫌なことはやりたくない。楽な道を選びたい。
「みんな頑張ってる」?それができないから苦しいんだよ。
これから就職になる。
就職したら簡単には休めないってさ。
どうして?それは他人に迷惑がかかる。それは分かっていてもできないことはできないしできるようにしようとする意識もない。
周りはみんな自分に厳しいのだから自分に甘くできるのは自分自身しかない。
自分しか自分に優しくできない。
人のために貢献することならできる。しかしそれを頻繁に定期的に続けるのは私には不可能だ。
8時間労働?ありえない。労働は1日の3分の1も奪うのか。
私は怠けたい。サボりたい。人生全てを自由に生きたい。好きなことだけしていたい。責任感は持ちたくない。
この意見を聞いて多くの人は嫌悪感を抱くだろう。
そう、私はこの世界には合っていない。
今まで多くの人から否定的な意見を受けてきた。
「何をやってもダメだ」「あなたの考えは間違っている」「嫌々言っていないでやりなさい」
何を言われても自分の意思や行動を変える気は全くない。好きなままに生きたい。それが出来ないのだから自殺願望が芽生える。
私は社会不適合者だ。
「社会に不要」「あなたなんかの相手はしていられない」「クズ」「ダメ人間」「邪魔者」
全部全部自分が言われたことだ。
みんなから面倒がられてる。
私は生まれるべきじゃなかったんだ。
自分を直すくらいなら死ぬ。
余計に苦しくなるから私の考えを矯正させるくらいなら生きてって言わないで。
ありのままの自分でも苦しまない世界に生きたい。
自分を苦しめずに生きたい。
本当は生きたいんだ。
だけど生きていて誰かの障害になるなら死ねるよ。
社会不適合者って死ぬしか楽になる道がないのかな?
ななしさん
すごくよくわかります。
私も同じような気質の持ち主です。
そんなにずっと、頑張りなんてききません。
確かに社会のシステムには色々恩恵を受けている自覚はありますが、でもどこか、何か、狂っているような気がしてなりません。
反出生主義の話題でよく出てきますけど、本当に、芥川龍之介の『河童』の胎児のように生まれる前にこの世界に来たいかどうか選べたらいいのに、と思います。
次世代へのバトンとかって、大抵の人は子供を自分と同じ働きアリのような存在にしてしまうとわかっていて、何か喜ばしいことのように子供を作るのにも、ものすごく違和感がありますし。
…生きるのが苦しいとちょっとでも思っている人は、絶対子供なんて作るべきじゃないのにね。