親とは問題が多かった。 話せば長くなるような複雑な事ばかりで 端的に言えば、私は親を恨んでいる。 親を恨んではいけないとか、親の行動も状況を考えれば仕方がないなど色々と考えることはできる。 でも、申し訳ないけどこれを読んでいる人に自分の胸のうちを聞いてほしい。 自分は今でも親を許すことができてないんだ。 小さい頃の話を成人してから話した事は多々あった。 大喧嘩もして暴力的な結果にもつながった事があった。 最終的にはお互いに何故自分が小さい頃に色々な出来事があったのかを整理する事ができたし、親も謝ってはくれた。 私も幾度となく過去から解き放たれたいと望んだし今も根本的には過去から解き放たれたいと思っている。 もしある朝起きてまったくの別人だったらどれだけ良いかなと思う。 でも今でも昔の事を思い出す事が多々ある。 フラッシュバックで日常生活がままならない事も少なくない。 そんな時にいつも自分と葛藤になる。 過去から解き放たれるために全て忘れるんだと強く思うのと同時に、それでも抑圧しきれない憎しみや怒りが噴出する。 それで結局また親とその過去の事について話し合う。 なぜあんな事になったのか。何故あなたは私にあんな事をしたのかと。 そんな親に今日、健康診断で異常が見つかった。 何もないのが一番だけれど、もし何かあったらただお前にした事を解決してやれなかった事が心残りだ。 そう言われた。 今、自分でも自分の感情が分からない。 ただ、悲しい。 これを書いてる今も涙が止まらない。 どうすればよかったんだ。 やっぱり生まれて来たくなかったとしか言いようがない。 どうしたらよかったんだ。 自分ができる最善の選択をし続けてきた。 薬でどうにかできるならと精神科にも通った。 でも精神科の医師なんて何も分かっちゃいない。 彼らは分かったふりをしてカウンセリングのテンプレート的な受け答えをしてるだけだ。 何年も精神科には通ったけど、結局薬を出されて上辺だけの返答をされ続けていただけだった。 薬を飲めば一時的には楽になった。 でも本当に辛いときはいくら飲んでも無意味だった。 結局最終的には体を壊して薬をやめて、そこから徐々に理解してくれた親とちゃんと話し合ったら症状や発作はパタリと止んだ。 普通の親子として生まれたかった。 きっと親も祖父母にあんな追い詰められなければもっと余裕があってもっと私は子供らしくあれたんじゃないかと思う。 今ではもう何を言っても意味がない。 これからどうなるのかも分からない。 どこがこの人生の着地点なのかもわからない。 どうすれば過去が消えるのかもわからない。 どう頑張っても、結局悪くなる理由を考えると過去に原因があるという答えにしかたどり着かない。 そして過去は受け入れるにはあまりにも辛い。 何もいい考えが浮かばない。 この人生は最悪だと思う。 これまでずっと最悪の連続だった。それをどうにか食い止めようとしてきたのが自分の人生だった。 でも人為的な要因が完全に最悪なのに加えて基本的に人為的じゃない最悪な要因は発生しやすい。 そして人為的じゃない要因は自分がどれだけベストを尽くしても防ぎきれない。 それでも今回のは、なんだかもう何かが砕け散った気がした。 心はとうの昔に折れていたけど、今回のはもう……本当に何かが無くなった気がした。 これ以上悪くならないところからもう一段下に行った。 これで全てが終わるのかもしれないとも感じる。 どういう形にせよ。もう過去の解決は不可能なんだなとわかった。 望んでいた終わり方とは違うけど、でも確かに何かが自分の中で終わったと今感じる。
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います
▶ お返事の注意事項
しばらく前に流された小瓶ですよね、何かお返事書きたくて保存していましたが、なかなか書けなかった…あまりに辛そうでどうお返事していいのかもわからなかったのです。 このしばらくの間、どうされていましたか?お元気でしたか? 親ごさんに健康上の問題が見つかって、小瓶主さんに対してしたことを解決できなかったのが、心残り、と言われたのですね? そこまで親ごさんが言ってくれるほど、小瓶主さんは親ごさんと対峙なさった、っていうことに、私は感動しました。逃げず、時には暴力になるくらいまで、はっきりものを言って、とうとう親ごさんもわかってくれるまで。小瓶主さんの身体症状がおさまるくらいまで。 本当にすごいことです!! 私はこれまで、ご両親からひどい扱いを受けている小瓶主さんには、「逃げて」とお返事を書いていました。でもあなたは、そうではなく、しっかり向き合ってこられたんですね。 ご両親も、ご祖父母様も、「追い詰められて」、その結果、小瓶主さんもずっと辛い思いを続けることになってしまったとのこと…本当にたいへんなご苦労をされたことと思います…精神を病むほどに…。それに立ち向かってこられたこと、どんな言葉で称賛し、ねぎらい、いたわったらよいのか、わかりません…でも、私はいま、そんな気持ちなんだ、ってこと、わかってください。 そんな体験をしたうえでなお、親ごさんのご病気を、衝撃をもって受け止めておられる、さらに一段下がった、とおっしゃる、小瓶主さん、そのお気持ちは、親御さんを失うかもしれない事への恐れや痛みでしょうか? なんて言っていいか…言葉がありませんが…憎んでも恨んでも、親への愛着というか愛情というか、そんなものがある、ってことなんでしょうか。ずっと対峙して、最終的に応えてくれた親御さんだから、でしょうか。 もしまだ書けるようでしたら、また小瓶を流してください。何もちゃんとしたお返事が書けないのに、こんなことを書いても「は?」って思われるかもしれませんが、でも、できるだけ小瓶主さんの気持ちを受け止めたいと思います。 フォローできないのが残念です。よかったらお返事ください。どうか自分を追い詰めないで。 このサイトには、たくさんの、優しい方々がいらっしゃいます。気持ちを吐き出したら、きっと受け止めてくださいます。私もそうしたいです。 どうか心を安らかに、お元気でいてください!!
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います
▶ お返事の注意事項