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短編小説「いふ、星が」

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綺麗な星空の下。乾いた地面の上で、ちのついた星が、輝く天の巨星へ言ふ。
「もうすぐ、終点だね。少し時間があるみたい。暇だから、ちょっと私の話を聞いてもらおう」
ちのついた星は地べたに座り、話を始めた。
「もし、私達が一緒だったなら、どうだったんだろうね?少しはお前は私の気持ちをわかってくれたかな?」
天の巨星は何も答えず、ただ輝く。ちのついた星は、続けて言ふ。
「もし、お前が少しでも私に才能を委ねてくれたらどうなってたんだろうね?もしかしたら、2人揃って天才になれたかもな」
天の巨星は、何も答えられない。ただ輝く。輝けないちのついた星は、少し考えてからまた続けて言ふ。
「もし、俺がお前以外の星に付いていったらどこへ着いたんだろうな?もしかしたら、警察署だったかもね」
ちのついた星は少し笑いながら言ふ。それでもてんの巨星は輝く。ただ何も答えずに。それを気にせず、輝けない血のついた星は言ふ。
「もし、怖がって途中でやめられたら少しでも良い結果になったのかな?今そんなことを言ってももう手遅れだけど。」
後ろからサイレンが聞こえる。そうすると、優秀な兄の血のついた星は言ふ。「そろそろ話は終わりにして、お前が照らしてくれた道の終点に行くよ」
そう言ふと自身の道を天から畏怖の光を送る巨星に委付した、兄の血の付いた星は、ただ深く、塩水で満たされた深い、地へ沈んだ。
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