生きたい人と死にたい人は同じ人間だけれど考え方が違う
生きたい人は死にたい人に向けて「生きていればいいことあるよ、幸せになれるよ」「家族や友達が悲しむよ」「辛い人なんてたくさんいる」「生きたくても生きられない人がたくさんいるんだよ」とか言うけど
死にたい人側としては「生きていていいことなんて1つもない」「これだけ迷惑をかけているのに家族や友達が悲しむわけない」「それが私とどういう関係が?それとこれとは別でしょ」と思うわけである
生きたい人は死にたいと思ったことが無いんだなぁと思ってしまう
「努力すれば必ず報われる」なんていうが「どれだけ努力しても、頑張っても、報われない人もいる」ということを知ってほしい
「自分の人生なんだから」と言う割に「自分の人生なんだから死んでもいいじゃん」は許されないのはなんでだ?
そもそもなんで「死ぬ=ダメ」なのか
おかしいと思う
僕は自殺した人を「だめな人」「逃げた人」とは全く思わない
むしろ「勇気を持って行動に移した勇敢な人」だと思う
人は生まれた瞬間はみんな「生きたい」という感情を持っているはずである
なのになぜ「死にたい」という感情を持った人が現れるのか
全ては「人」と「環境」である
人と環境によって心が壊されてしまった、そういう人が「死にたい」という感情を抱くのである
政府はよく「自殺防止」とか「少子高齢化が進んでいる」とか言っているが、実際10代、20代の死因第1位は「自殺」である
自殺や少子高齢化に歯止めをかけたいのならば、「自殺防止!」とかそういうのを呼びかける前に、労働環境や学校環境の改善をするべきだと思う
色々書きましたが最後に
死にたいと思っている方へ
今までよく頑張りました
すごく偉いです、今日も生きてて偉いです
疲れてますよね?休んでいいんですよ
無理しなくていいんですよ
周りは見ないで、自分のペースで生きていきましょう
「もう無理だ、死にたい、生きたくない」と思ったら
またここに戻ってきてください
ここにはあなたの味方がたくさんいます
ここでゆっくり休んで
「ちょっと生きてみようかな」と思ったら
また自分のペースで生きたらいいんです
みなさん、無理しない程度に頑張りましょうね!
ここまで読んでくださった方、長文&読みにくい文章失礼いたしました
今死にたい気持ちでいっぱいの高校生の僕が思っている沢山のことをぶちまけてみました
良ければあなたの意見や思ったことも教えて下さい