2歳の時から父と2人で暮らしています
父の祖母はまだ生きていますが、父の兄家族が一緒に暮らしているので、本当に男手一つで育てて来てくれました。私には考えられない程の苦労も辛さも沢山あったと思います。感謝もしています。
ですが、父にお金を貸すことが学生の頃からほぼ毎月と言ってもいいほどありました。私は今年の3月に入社したばかりの20歳です。
元々仕事を始めたら4万は必ず家に入れるつもりでした。私の給料は手取り15万程ですが、奨学金の返済や1人暮らしの貯金、支払いなどを考えると4万が限界でした。父は少し辛いことがあると簡単に仕事を辞めてきました。ギャンブルはしませんがタバコとお酒の量がすごいです。その為貯金は全然ありません。俺にとっての楽しみはこれくらいと言うので、お酒とタバコに関しては何も言いませんでした。ですが私が入社してすぐに父が仕事を辞めました。なので入社して最初の3ヶ月ほどは8万程度貸していました。私の給料から8万引かれればほとんどお金は残りません。毎月入れるお金を渡しても、プラスで1万貸して、5000円貸してなどお金を貸すことが毎月あります。ひどい時は毎日3千円ずつ貸していました。父は今配達兼営業?の仕事をしているのでお昼を決まった時間に食べられないので毎日買って食べているので、そのお金も渡していました。
私は今月から奨学金の返済が始まるのと、来月車検があるので、先月と今月だけは渡せる額が少し少ないけど許して欲しいと伝えましたが、今日もまた貸してと言われました。
私は流石に我慢の限界で、もう無理だと言ったら、俺はお前の為にお金を使ってきたから貯金もできなかった、何もかもお前の為だけにお金を出してきた、俺はこの家の家賃も光熱費も全部払っているとすごくキレられました
私も子供ながらに色んなことを我慢して来ました。成人式も諦めています。将来の夢も諦めました。
辛そうな親を見て、小学生の頃から家事もやっています。高校生の頃からお金も貸しています。貯金だって、父が簡単に仕事を辞めるので、そういう時の為にも貯めています。私はこれ以上何をすれば良いのでしょうか。片親なら、子供も家の光熱費も払わなければいけないのでしょうか。家事も全てやり、お金も渡し、家の家賃や光熱費も払わなければいけないのでしょうか。
私はあなたの奥さんではない、私も働いているから全ての家事をやることは無理、自分のことでも精一杯なのに、あなたの分も全てできない、だからせめてお弁当だけはお願いします、と頼み承諾されましたが、結局今日そのことでも怒られました。
弁当も作らないご飯も作れないガキが反抗すんなバカと言われました。
私も正直ストレスが我慢の限界で、毎日起きて会社に行くのが精一杯です。
昔から父は酒癖が酷くて、お酒に酔うと人が変るので私の存在を否定してくる様な事を言って来たり、時には物を投げられたり殴られたりしました
それでも私は父の為にと思い、自分ができることは一生懸命やってきました。我慢もしてきました。
私が甘えているだけなのでしょうか、片親なら全て子供がやらなくてはいけないのでしょうか。もう全てに疲れてしまい仕事も休みたいです
ですが、父が仕事を辞めれば収入源は私しかいないですし、いつ辞めるかも分からなくて怖くて休むこともできません。何が正解なのでしょうか、もう分かりません。
まとまりがなく長い文章になってしまい申し訳ありません。ここまで読んでくださった方、心から感謝致します。
名前のない小瓶
126488通目の宛名のないメール
お返事が届いています
名前のない小瓶
私自身35のシングルファザーで4才の娘が居ます。まずあなたは非常に立派です。そこらへんにいるすねかじりだらけの若者よりよっぽど立派。君は優しいね。しんどいよね。お父さんの為に君がすり減るべきではないよ。お父さんは心が弱いんだろうね。だけど親権をもった時は男一人頑張っていこうと思っていたんだろうね。私と同じ境遇だからこそお父さんは全て責められないが子供第一に考えるのは親の責務。
もう父の扶養から外れているし、互いに別で暮らして生計を分けよう。そしたらお父さんも君には依存できない。あとは家賃が年収に応じ安くなる市営住宅、県営住宅に住んでもらいなさい。それでも仕事が決まらず生活が出来ないのであればお父さんには最終手段の生活保護を勧めなさい。それから法的に親の生活費は子供が出す必要は一切ないからね。それでもせびるなら恐喝ということで警察呼びなさい。君には本当に幸せになって欲しい。
ななしさん
…そのままだと、共倒れが予想されて心配です。
親なんだから、あなたを育てた(=そのためにお金を使った)のは、ある意味当たり前。それを恩に着せるのは、論外です。
しかも、かろうじてあなたがちゃんと就職するまで持ち堪えたとは言え、酒乱とか暴言とか、挙句に暴力なんて、結構ヤバめの毒親じゃないですか?
そのまま育てた恩を振りかざして、あなたから搾取することが続くようなら、逃げることを考えた方がいいかもしれません。
とりあえず、あなたが一人暮らしをするまでの間、協力関係を築いて暮らして行けるか話し合うのは必要だと思いますが、その過程でお父さんの状況をよく見定め、ダメそうなら何らかの方法で距離を取ることを検討した方がいいと思います。
親が子育てする期間より、成人後〜親が死ぬまでの期間の方が、ずっと長いですから…。
ななしさん
親は子を扶養する義務がありますから、あなたが子供時代に生活するうえで必要だったすべてのものは、この義務のうちです。
奨学金を借りたのと同じ風に考えなくてもいいのですよ。
子に親の面倒をみる義務はありません。
ただ、生活の拠点が同じであることから、父親に仕事がなければ、あなたが家庭を支えることになってしまいます。
家を出られませんか?
もう、成人しておられるし、就職もしておられるので、あなたはあなただけの世帯を持って、一人で生活したほうがいいです。
父親のことは心配でしょうけれど、あなたが一人で生活を始めれば、たとえ父親が縋り付いてきても、あなたが父親の生活を負担する必要はありません。
むごいように聞こえるかもしれませんが、あなた自身の生活が、たぶん何年かたって、やっと一人での生活に余裕が出るくらいだと思われますので、自己の生活がなりたたないうちはそういった負担は免除されますから。
父親の生活が立ち行かなくなったら、まずは父親の実家を頼ってもらう、それが無理なら自治体の福祉の力をかりる、そういう風にして、父親自身に何とかしてもらうしかありません。
あとは、あなたがどれだけ父親から離れられるか、それ次第です。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。