不運な人を羨ましいと思ってしまいます。
自分自身、不運か不運でないかと言われたら不運ではないと思います。
両親の仲は悪く、若干虐待じみたことはありましたが、親の稼ぎは良く不自由なく生活はしていました。
とはいえ、家に居場所がない時もあり、誰かに相談に乗ってもらいたかったです。
でもその時周りの人は、片親で生活保護を受けている家庭の子の話を優先して聞いていました。
確かに大変な家庭だと思います。
だからこそ、それを羨ましく思ってしまいます。
その子は親と仲が良く、2人で買い物をしている場面もよく見かけました。
金銭的な面ではなく、家族として幸せそうにも見えました。
少し惨めになりました。
やっぱり目に見える不幸でないと人はそれを拾ってくれないのか、とどこか人を責めるようなことまで考えてしまう毎日で、自分が嫌になります。
現在大学生ですが、理由の分からないストレスを溜め込んでいて、お酒と睡眠薬、出かける時には葛根湯を手放せないです。
授業へのやる気が無くなり、ストレートに卒業出来るかも危ういと思います。
何がしたいのだろうか。
そればかりを考えていると、たった今瓶のお酒が空になりそうです。
長々と失礼致しました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
この小瓶を拾い上げてくださった皆様のご多幸をお祈りしております。
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私もきっと、あなたと同じくらいの歳の頃、そう思っていました。
人に対して、目に見える不幸でないと、拾ってくれないのか。と思う原因。
それは、自分自身が辛い時に辛い!嫌な時に嫌だ!と認めずに
もう子供じゃないから、と我慢しているのではないでしょうか。
子供の頃も、大人を(両親)困らせてしまうから、困らせると自分がもっと辛い思いをしてしまうから、と我慢するように癖がついてしまったのではないでしょうか。
癖がついてしまったが故に、我慢していることにも気づけない、というループの中にいるのではないでしょうか。
要は、自分を辛い、と認めてあげる人が周りにもいなくて、自分ですら、となると
どうして?不運じゃないと優しくされないの?となってしまうのではないかと、私は思っています。
違ったらすみません。
私はそうでした。
何の解決策も提案できませんが
大人になるにつれ、というか今やっと24歳になりましたが
やっと、自分の感情、不運な人を羨ましいと思ってしまう心理について、自分で分析できるようになりました。
だからと言って、気づいたからもう我慢するのやーめた!と言って急に変われるわけではありません。
ただ、分析できるようになって楽になったこと
昔から年上の大人とよく関わっていたのと、今でも年上の方と関係を築くようにしたら
全然辛くないと思っていたことでも、それは辛いでしょ?(辛かったでしょ?)と言っていただけるので
〔ああ、辛い、悲しい、苦しい、と思うこと。そしてそれを(もちろん人を選んでですが)口に出すことは、悪いことではないんだ〕
と、本当に少しだけ、たまに、安心して心が楽になる瞬間があります。
なんか訳の分からない長文を書いてしまってすみません。
ななしさん
あなたはまだ若いから、自分のその恵まれている部分を活かしてもっと幸せになるために生きたほうがいいなと私は思います。
比べても生きてきた環境が違うひととはどうしたって何かしら違和感感じてしまいます。
他人と比べず、あなたはあなたにできることで豊かに生きてください。生活保護受ける側のひとより。
主さんも十分に不幸だと思いますよ。
裕福であることと自分の心が満たされないことは、
全く違うことです。自分の気持ちについて傾聴されず、
周囲からは金銭的な援助しか与えられていないと感じるのであれば、それは言い方を変えれば、お金という手段を提供されているだけでしかありません。主さんにとって、その手段を用いる事よりも、ご自身の在り方や感情に対して、ご家族が耳を傾け、共感をしてもらえない環境下にいたのであれば、満たされることはとても難しいでしょう。
モノやサービスが充実してとしても、人間が人間としての自信を持つことはあまりないでしょう。
それは人間という生き物が、共同体の中でしか自分を誇示できないからです。孤独についてへっちゃらであるとうそぶく人が、中にはおられます。ですが、そういう人に限って、尊敬できる人物が己の中に飼っていたり、他人にではなく自己愛を強固することで、代用しているにすぎないと私は考えております。
主さんは周囲の不幸とご自身に置かれた不幸を比較することで、相対的に自分の不幸を過小評価しておられているようですが、今日という貴重な時間を楽しくもないお酒などという手段で逃避を繰り返しているその事実は、自分が不幸であることの証明でしかありません。
酔えない酒に飲まれるのではなく、その不安と行き場のない過去に縛られた感情を吐き出せるコミュニティ(それは安心して話せる環境を指します。例えば、サークルやカウンセラー)に飛び込むことをお勧めします。そうでなければ、あなたの心は永遠とその仄暗くそう叩いて気に過小評価されてしまった不幸感と酒によって、じわじわと心身を侵されてしまうと私は危惧します。
どうか、主さんに幸がありますようお祈り申し上げます。
ななしさん
今何がしたいかはさておき、
その親の事で悩んだり苦しんだりした過去の事を、誰かに話してみたらどう?
あなたの中ですごーく長時間溜まり続けてるそれを、どっかで吐き出しちゃいなよ。
多分それを誰かにウンウンって聞いてもらうのが、
今一番のしたい事(されたい事?)なんじゃない?
不運か不運ではないかって言うのは、関係ないと思いますよ。逆にそんな言葉で片付けられては困ります。
まぁ、人ってその人その人の表面的な見え方で勝手に上下関係を決めつけてしまう生き物ですので、貴方の苦しみは生活保護を受けてる子と比べたら軽くみてしまうのかもしれない。
私も実際貴方のようなごく普通で、両親の仲は良くないですが、お金にも困ってませんし、私立の学校にも通わせてもらってます。しかし、私だって「死にたい」と考えてしまうほど辛い時もあります。大事なのは、その人の辛いと思わせるナニカがどんなものなのか。
例えば、生活保護を受ける人の辛い原因はお金であり、貴方の辛いと思う原因が家に居場所がないと感じるという事であるとしたら、両者の悩みのタネは全く異なる種類のもので、それに上も下もないのです。
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