両親が過保護。中二だっていうのに友達と遊びに行ったこともない、シャーペンは持ってなくて馬鹿まじめなトンボの鉛筆、自転車に乗るときはヘルメットをつけて、コロナが流行っていなかった5年生のときの大切なバスケの試合は「危険だから」と行かせてもらえなかったし、忘年会も行けなかった。お金なんて使ったこともない私の夢は、自動販売機でジュースを買うこと。テレビもドラマも観たいのに。ニュースしか見たことがない私は、当然流行りの物も知らないし、芸能人も俳優も知らない。友達と会話ができない。スマホアプリはラインだけ。ラインはもちろん友達とは繋がってはいけないので、親だけと繋がっている。ゲームをやったことがない。4年生までプールを習っていた。みんなお菓子を交換し合っていたけれど、私だけ貰ってはいけなかった。3年生にもなって自転車に乗らせてくれなかったから、お母さんの自転車の後ろに乗っていた。6年生まで一人で自転車に乗っては行けなかった。髪をもっと伸ばしたいのに、おかっぱに切られる。
なぜ怒られたか分からない。なぜシャーペンはいけないの?なんで最後の引退試合に行かせてくれないの?なんで私は流行りの物を知ってはいけないの?どうしてテレビを見てはいけないの?私だって友達とラインで話したい。ラインを繋げないせいで友人関係を壊したくない。うちはうち、外は外。って言うけど、それってどうなの?必要なら相応の対処をするって何?なんで私は自分の意見を言ってはいけないの?なんで意見を言っただけで怒られるの?なんで?なんで?私をいくつだと思ってるの?
一週間くらい前に、図書館に行くといって、おばあちゃんからもらったお小遣いを持ってジュースを買った。自動販売機のりんごのジュース。お茶と水、牛乳しか飲んだことがなかった私にとって、ジュースは甘くて本当においしかった。りんごの味がする飲み物ってあるんだなあ、って、少しずつ大事に飲んだ。全部きれいに飲み切ったあと、自動販売機のよこにあるゴミ箱にペットボトルを捨てた。
なんで私は罪悪感なんて感じちゃっているんだろう。この束縛にやっと抗えたのに。お母さんに謝ろうと思っている自分が怖い。
どうせならたくさん買ってしまおうと思って、りんごジュースを3本買って、リュックの中に詰めた。
今日、勝手にジュースを買ったことがばれた。
なんで私は申し訳ないと思ってしまうんだろう。ジュースを買ってしまって恥ずかしいと思うんだろう。堂々と、ジュースを買ったよ。といえばいいのに。結局、何も言えないでいる。
リュックの中のジュースのペットボトル、これなに。
買ってもいいけど、お小遣い帳につけてね。それと、買ったものは見せるように。
やっと認められたのに、なぜかむかつく。嫌な気分になる。なんなんだろう。納得がいかない。お母さんがこの言葉を言うのにどれだけの時間がかかったのか。もしもっと早くそう言ってくれたら、私は悪いことをした気分にならなくてすんだのに。友達と一緒にジュースを買うことだってできたかもしれないのに。友人関係だって、もっとうまくいったんじゃないか。
あんたのせいで失ったものが多すぎる。
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辛いな、それは
突然だけど、学校でお友達が芸能人の話したりしてて
ついていけなくて仲間外れ。
なんてことはある?
あるんだとしたら結局それは自分のためになってないから
反論してもいいと思います
そこまで厳しくすることはないと思います
親もあなたを心配しているからこその行動だと思いますが
あなたのためになっていないならそれは伝えておいたほうがいいです
「お母さん、私はもう大丈夫だから、お母さんが今までやってきてくれたことを自分でできるようにしてお母さんの負担を減らしたいから、もうやめて」とか、言い方悪いけど
それっぽい理由つけて言ってみてはどうでしょうか
長ったらしいお返事ですいません
一応対処法みたいなのもまとめておきます
対処法①混乱したら紙に意見を書きだす
対処法②親御さんとルールを決めて守る
対処法③ときには親に問題があると思い切って主張してみる
対処法④一人暮らしをするなど距離を置く
対処法⑤専門的な知識のある相談相手を頼る
4は無理かも・・・
それでは
また
こんな状況で長い間よく耐えたと思います。
縛りが多すぎる。
これは、普通ではないですからね。
このメールを読んで、どうしてこれらのことをしてはいけないのか、考えてみました。
ヘルメットは、安全のためかな、と。
でも、他はわかりませんでした。
私が想像できないくらい、立派なお家の子なのかな?
そういう家なら、ルールも多いだろうな、と思います。
そうであれば、同じ考えを持つ親御さんの子が多く集まる学校にいったほうが楽しいかもしれません。
検討してみてください。
もし、そうでないなら、
あなたはお父様、お母様に話すべきです。
話し合いをするべきです。
「なんで〇〇しちゃダメなの!」
ではなくて、
「なんで△△の方がいいの?」
って聞いてみてほしいです。
納得できる理由が聞けるかもしれません。
少なくとも、「ダメなものはダメ」とは言われにくい質問のしかただと思います。
それから、お父様、お母様にとってはバカバカしいことでも、私たち子供にとっては最高で、ワクワクすることかもしれないんです。
大失敗するかもしれないし、後悔するかもしれません。
そこではじめて、「あーあ、ちゃんと言うこと聞いておくんだった」「一人で集中して考え直してみよう」「あとちょっとだった!」って気づく。
遠回りみたいだけど、そっちの方が生き生きしてると思いませんか?
自分の人生は、独り占めしていいんです。
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