ななしさん
そうですね。
しかし、私も母を亡くした時、似たような事を思いました。
母親を酷い人間だと思ったわけでも、責めたかったわけでもありません。
ただ、本当に相当なショックを受けました。悲しくて悔しくて、「なぜだ!なぜ死んだのだ!私たちを遺して!」
そう、思いました。
母の姉妹も、「なぜこの子達を遺して…」と泣いていました。
自殺するまで追い込まれていた母よりかは、ましかもしれませんが、それと同じく母の気持ちを考える余裕などないぐらいにショックでした。
長年たった今でも、母を失ったこと、母を救えなかったこと、突然の自殺という経験、いろんな思いが消えることはありません。
何度も言いますが、皆、けして母を責めてはいません。
助けられなかったことが悔しいです。
私自身も自殺を考えるほど精神的に追い込まれる経験があります。
ですので、母親の気持ちも分かるようなりました。
そして、遺された者の経験もあり、その気持ちもわかります。
どちらも苦しい。
それしか言えません。
あなたの仰る事は間違いではありません。
余裕のない人にそんなことを言うのは酷だし、苦しめるだけ。私もそう思います。
しかし、実際にどちらの立場も経験した私の感想としては、そう単純にはいかないし、しっかりと向き合うには、もっと複雑で難しく、対応に正解などない。
そんな感じでした。
大切な母親を、あの時どうすれば救えたのでしょうか。
母に死なせてくれと言われたとき、お母さんが死んだら悲しい。と伝えた私は、間違っていたのだろうか。
その言葉が母親を苦しめた事は確かだが、母を大切に思っている家族やまわりの人の気持ちも分かってくれと伝えたかった。
あなたはこんなにまわりにとって大切な存在なのだ。死なないでくれと伝えずにはいられなかった。
難しいですね。
だらだらとまとまりのないお返事ですみません。
上手く言えませんが、あなたの意見に心から共感しています。
死にたいと苦しんでいる人を責めているのなら、それは酷い事だと思います。
ですが、同じ言葉でも、責めているわけではないものもある。
遺された者もまた、余裕などなく、苦しいのだ。
そういうケースもあるということが言いたかったのです。
身勝手な語り、すみません。
よんでくださってありがとうございます。