僕の現在位置です
今日15時すぎに小瓶を一つ流した。鬱に注意、と書いた。
あれからの時間、何をしていたかって? それはね……。
とりあえず喉が渇いたので、午後の紅茶(ミルクティー)をマグカップになみなみ(*)と注いで、飲んだ。糖分補給。
(*なみなみと注ぐ、の「なみなみ」は「満々」とも書くみたいだけど、多くの人は「まんまん」と読むよね。)
そして、メールのチェックをして、ネットニュースをちょっとだけ見て、結局また布団に戻った。
敷布団の上に体育座りしたまま20分ぐらい、ただボーッとしていた。
鬱の魔の手が忍び寄る前に、自分の世界に浸る必要があったから、久しぶりにウォークマンで音楽を聴くことにした。
僕の持っているウォークマンは Bluetooth/NFC 対応機なので、ステレオシステムに飛ばしてスピーカーで聴こうと思えば、それも可能。
でも、今日はヘッドフォンで布団に入りながら聴きたい気分だった。
枕元に3種類あるヘッドフォンのうち、「どーれーにーしーよ~かな」で選ばれたのが、ヤマハの HPH-100(ホワイト)。
【相棒(ヘッドフォン)3種類の紹介】(購入時期が古い順)
1. JVC HA-S400-B 折り畳み機構付 温かみのある音、ボーカル主体の曲に合う
2. audio-technica ATH-EP100 電子楽器のモニター用 ちょっとだけドンシャリ
3. YAMAHA HPH-100WH 電子ピアノ用アクセサリー 低音控えめ、リッチな中高域
まあ他にも3台持ってて(NAGAOKA と audio-technica 2台)曲や気分に合わせてチョイスしながら聴いてる。
こちらの3台はテレビの音声を聞いたり、パソコンの端子に繋いで楽曲を聴いたりするのに使ってる。
漫画・アニメで『五等分の花嫁』っていう作品があるけど、登場人物のうち三女が常に手放さないブルーのヘッドフォン、あれのベースになったモデルは未開封のまま取ってある。
audio-technica の サウンド・リアリティ・シリーズ、形名でいうと ATH-AR3 BL だね。
・・・だいぶ話が脱線してしまった。
それで、ヤマハのヘッドフォンを装着して、アーティスト一覧から Salyu を選択、"emergency sign" を1曲リピートで再生していた。
ココには歌詞を書けないので、興味のある人は歌詞掲載サイトで調べてみてほしいな。
YouTube にリリックビデオがアップロードされてるから、それを視聴してみてもいいかも。
タイトルの中の "sign" の語をどう訳すか、これは聴く人の心模様によって違ってくるかもしれない。
そのまま「サイン」と思う人も勿論いるだろうし、「(~の)表示・標識」、「(~の)兆候」と訳すかもしれない。
今の僕の状況なら、emergency sign=非常事態の兆候、と訳すだろう。
ある程度有名な話だとは思うんだけど、NHK-G(総合テレビ)で2~3年前まで放送していた「ストーリーズ 事件の涙」っていうドキュメンタリー番組のエンディングテーマが、この emergency sign だったんだよね。
この曲を、あの番組に使うことを決めたディレクター、あるいは制作部の人たち、いいセンスしてるなって思った。
あの番組って基本的に、救いのない題材を扱うことがとても多かったように思う。
だから番組としての結論は出さないし、未解決のまま(=その後のことの成り行きを視聴者の意識に任せて)終わる。
もともとそういった題材を放映する受け皿としての役割を担っていたし。良質な番組だったのに、そんなに長くは続かなかった。残念。
「ストーリーズ ノーナレ」も良かったね。東京の山谷地区を扱った回が最終回だったけど、あれを見てたら涙が出た。
レコーダーでも録画してあって、間違って消さないように「タイトル保護」してある。
時間のあるときにでも、BD にダビングしておこう。
"emergency sign" を1曲リピートで聴いていたら、いつの間にか眠りに落ちていたようで、ハッとして目覚めたのは19時50分ごろ。
4時間寝てしまった。今夜は眠りに就けるだろうか。眠剤もあるし、大丈夫か……。
お腹が空いたので、サバの塩焼きと白飯で夕飯(今日初めての食事)を済ませた。
明日は15時半から主治医の診察。障害年金請求の診断書を書いてもらうように頼まなければならない。うまく伝えられるだろうか。