もう30年ほど前の音楽になるが、90年代前半の音楽を好んで聴いている。
小さい頃に聴いていた音として、多少それ以前の音楽と合わせて「聞くと落ち着く音楽」として重宝していた。
かつては音源に乏しかったのでCDに頼り、今は配信も使っている。
しかし、この頃はこの音を聴いても落ち着かず、聞いている内に、いつまでも同じものを聞き続けているのか、これを出した人は別のステージに行っている、これを出した人はこの時◯◯歳、自分はそんな了見でいいのか、という暗い気分が湧いてきていっぱいになりやすい。
それで聞かなくなってきてしまったが、代わりになりそうなものもない。
落ち着かないし、趣味にしていたものが消えたことになって辛い。
中年の危機の先取りなのだろうか。
ななしさん
音楽に罪はないよー。
私も中年だけど、なんの取り柄もなく普通の凡人のオバハン。
昔聞いた音楽とかアガるよね。
自分の若い頃の気持ちになるから。
つか、音楽を作れる人達は天才。
普通の人が知ってる程の音楽を作れる人達はよっぽど才能がある人。
天才と自分を比べても、意味なくない?
何でみんながみんな、何かを成し遂げなきゃいけない?
我々は天才が作るものをお金を出して楽しんで、経済を回していけばいいだけ。
それだって立派な役割なんだから。
音楽なんて聞いてくれる人がいてナンボ。聞いてくれる人が一人もいなきゃ、意味ないじゃない?
我々は天才が作った音楽を聞くって役割。それでええやん。みんながみんな、作る側に立たなくてもいいんだって。
ただ働いて納税して、買い物して経済回して、音楽を楽しむ。
それで十分じゃない?