去年の今頃から母親は
体調を崩して亡くなる10月まで
2週間に一度病院に連れて行って
先生との会話も全て後から母親が
聞き逃したらと思い録音していた。。
それが今、このような現実になろうとは
先生も母親も僕も思えなかった。
こんな悲惨な現実が今自分の心を
ずーっと苦しめ続けている。
お母さんの事をずーっと悲しんでいる。
これが現実、人間は生きてて当たり前みたいに
思ってた、母親は確かに
難治性喘息と肺気腫で苦しんでいた。
明るい母親だったが、だんだんと
動けなくなり不安だった事も
母親自身も僕もわかっていた。
入院すれば何とかなると思っていた。
主治医は見立て間違いなどする訳がないと
思っていた。
全てが間違った方向に進んでいってしまった。
母親自身自分か亡くなっている事も
知らないまま墓に眠っている事
本当に心から毎日毎日お母さんに
悪い事になったと自責の念が朝から晩まで
起きた瞬間からそう感じながら
僕はこの世界にいる。
表向きは普通を装っているが
心は嘘を続ける事は物凄いストレスを
自分にかけている。
この状態をどう考えても前向きには
なれないし
心はもう治らない。
何も楽しいとは思えない。
どうすれば。。
もう何千回考えただろう。
まるで崖っぷちに張り付いたまま
雨風に打たれ続ける雑草のように
耐えて耐えて辛くもがいてここにいる。
自分の身内との感覚も
だんだんと乖離し過ぎて
悲しんでいる事や辛い心境とか
思う事も話せなくなってきて
こうやって孤立して
突然そうなったように見えるけど
そーしてこの世を去っていった方々も
今までも沢山居られる事だと思います。
その心境で生きることは本当に辛い事です。
ななしさん
あなたの事を完全に理解することはできないけど、お母さんの病院に付き添ってあげていたあなたは立派だったと思う。
自分も母を亡くしていて、自分の行動とかが何か違っていれば母は死ななかった気がずっとしている。自分が母を殺したようなものだと思っている。
親族はもう立ち直っているように見えて、独りなのは自分だけで、こういう気持ちを相談できる相手も居ない。
あなたの状況は完全な他人事には思えなかった。
これは死ぬまで誰にも言うつもりは無かったけど、自分は死後の世界があるとしたら、地獄の閻魔様が自分を裁くために待っていると思っている。
今現世でどんな生き方をしようと、どんな幸福なことがあろうと、地獄に落ちた時に全てを裁いてくれると思うと少し気が楽になる。
こちらのことばかり書いてごめんなさいね。
勝手に共感してしまったんですよね。