生きててすみませんでした
わたしはどうしようも無い無能でした
何をやったって上手くいかなくて
そのくせ何も出来ないことを棚に上げて
勝手に不幸ぶっていることしか出来ませんでした
何人もの人々を失望させて
何人もの人々の反感を買って
それでもなお「痛く苦しいのが怖い」という理由だけでズルズルと他人に不幸を振りまき続けてしまいました
まともな生活も出来ず自傷に走って緩やかな死を望むことしか出来ない愚か者でした
どんなに周りからやめろと言われても自制の弱さから何度も繰り返してしまいました
薬を多量摂取して苦しい思いをすることが贖罪になると勘違いしている救えない人間でした
自らの足をハサミで裁断すれば自分という概念が世界から少しづつ消えていくような幻覚を見てしまいました
頭の中でずっと話し声が聞こえていました
どんなに小さなことでも頭の中にいる自分と会話をしないとまともに行動出来ませんでした
頭の中をなにかでいっぱいにしないと自分の罪の呵責に悩まされていました
今思えばずっとなにかに逃げていないと生きていけない弱虫だったのだと思います
今年中には、と何度思ったことでしょう
そのような勇気すら持てずただ漠然と希死念慮を抱きながら生きていくしかないのだと思います
私は そんな私自身がだいきらいです