どうしてだろう。
自分はここにいていいのかわからなくなる。
自分が部屋のドアを閉める時に、たまに勢いが強くバタン!と音が鳴ってしまう。
そうすると、それで機嫌が悪くなった母がわざと部屋のドアを壊す勢いでバタン!と閉めたり、床が抜けそうなほど大きな音で歩いている。
自分はわざと強くドアを閉めた訳では無いのに。どうしてだろう。
小さい頃は、同じことが起きると、怒鳴られて、大泣きすると、家を追い出されそうになった。
つらい。でも他の人に相談する勇気が出ない。
親にバレたら絶対に良くない気がする。
自分はここにいて本当にいいのだろうか。自分はここにいてはいけない気がする。
自分の居場所は本当にあるのだろうか。
もし返事をくれる人がいるならば、教えて欲しい。辛い思いを我慢しきれない自分を許して欲しい。
ななしさん
名も無いうさぎです。
辛くて、怖かったんですね
心情、お察しします
私が何をしてあげられる訳でもありませんが、
ゲソさんは、ここにいていいです
辛いのを我慢する必要なんて無いです
ゲソさんは何も悪くなんかないです
それだけは、確かなことです
きっと音に敏感な、神経質すぎる親御さんなんですね…
でも、だからといってゲソさんにそんなことをするのは、あまりに大人げない態度と思うし、『何、その親…?』ってなります…
親さん、音がそんなに気になるなら、『気をつけてね』とか一言言えば済むのにって思いますが
そんなことで家を追い出されそうになったとか、文章を見る限り、何か複雑なものがゲソさんのお家にはありそうですね…
私も、父の連れ子だった年の離れた兄に、陰湿なことをカゲでボソボソ言われたりして辛かった時期があります
絶対に親戚とか父親とか、人前ではそういうことしないんです
母と私にだけ、嫌がらせとも取れる言動をネチネチとしてくるんです
嫌だって言うことをしつこくしてきたり
子供の頃には体を触られたりして、そのため私は男性が怖くて、気持ち悪くて仕方ありません(マンガやアニメのキャラなら大丈夫なのですが…)
母も私も、家族としてそれなりに気を遣ってきたつもりですが…
それでも、何もしらない親戚は皆兄の味方です
幸い、数年前に兄は飲み屋の人と知り合い、結婚し出ていきましたが、当時の私は精神的に追い詰められ、リストカットや拒食を繰り返していました
だから、家庭の空気が悪くて生きずらいゲソさんのお気持ちだけは、誰よりも察し、理解することができます
それだけは、確かなことです
お互い、どこの誰かも知らない遠い岸辺の存在ですが、少なくとも私はあなたの小瓶を拾い、読み、共感し、このつたない言葉を届けたいと思いました
そうすることで、少しでもゲソさんの心に寄り添えたら幸いです
では、今回はここまで
どうか、ご自愛なさってください
こんな、自分に甘く、他人には冷たい世の中ですから…
なのであまり無責任なことは言えませんが、本当に辛い時は、身の回りの誰かに手を伸ばすことも考えてみるのもいいかもしれません…
名も無いうさぎより