「もったいない」って、ぼくの主観なんだよなあ……と。
個人的な意見で、君の中では当て嵌まらない可能性がある感情。
うーん……なんでもそうか？
子供の頃はただ単にその言葉が嫌いだった記憶。
自分に言われているもの以外も含めて。
えっと、単純に「もったいない」って言葉が。じゃなくて、
仕事とかさ、今までやってきたのに辞めるのもったいない。など。
人生の選択？でのやつ？せっかくいい才能もってるのに、もったいない……とか。
大人たちのそういう言葉聞くのが嫌いだった。
でもぼくも他人に思うんだ。おんなじようなこと。
人間ってやつは、自分が思われて嫌なことを他人に、すごく自然に思っちゃったりする。
なんかそういうもんなんだな。って長く生きてるとわかってくる。
わかったところで、相変わらず誰かに不快にさせられるし、誰かを不快にさせるんだけどね。まあ、それも含めて？わかってくるものだ。
もしかしたら『わかった気になってくる』とか『わかったふりが得意になってくる』とか、そういう表現のほうがあってるかもしれないが。
あと、これはぼく個人の話で、皆は全然違う意見を持ってるかも。
「もったいない」と思うなら、君が拾い上げてくれよ。
君が活かしてくれよ。救ってくれよ。
命を捨ててしまう僕たちを――――
……なんて。ちょっと物語的に書いてみたり。
謝っちゃうなあ。できないから。する気がないから。
他人も自分もどうでもいいから。
あれこれ頭に浮かぶけど、今回はこれでいいや。
じゃあまた。ばいばい( ・・)ﾉｼ
