みなさん[出る杭は打たれる]ということわざはご存じですよね。
僕、このことわざすごく好きなんです。
もちろん出る杭になる側になった時の話です。
誰かが出る杭になっても打って楽しんでいたりはしません。
何故、出る杭になりたいのか。
それは周りから有能だと思われている証拠になるからです。
理不尽に憎まれるし妬まれるし怖くない?と思うかもしれませんが、僕から言わせてもらうと他人が潰しにかかってこようが構いません。
パナソニックの創業者である松下幸之助は[出る杭は打たれない]のアンチテーゼとして[出過ぎた杭は打たれない]という言葉を残しています。
この言葉を見てから出る杭の立場になった時に強気にいく事にしています。
中途半端に出た杭は少し叩けば元に戻りますよね。
しかし、出過ぎた杭は少し叩いただけでは戻らない、打ちにくい、曲がってしまったりと潰そうとする相手からしたら嫌な存在です。
そして出る杭を打つ人達は総じて[能力のない怠け者達]です。
そこで、そんなどうしようもない人達の相手をしている暇があるならもっと優秀になって潰せなくすればいいのです。
一人では厳しいと思いますか?
相手が複数でこちらが一人は不利ですか?
よく考えてください。
僕は出る杭を打つ人達は総じて[能力のない怠け者達]といいました。
言ってしまえばまとめてかかってこられても烏合の衆です。
誰でもわかりそうなゲームで例えてみましょうか。
あなたはLv100の勇者です。
烏合の衆達は全員Lv30のスライムです。
さてどちらが勝つでしょう?
当然、勇者ですよね
そしてここで一番大事な事。
出る杭に付く人達も当然います。
こちらは個人的に賢い人達だと思っています。
理由は仲が良いからでも有能な人間に媚を売っているだけでもなんでもいいです。
ここで同じくゲームで例えてみましょう。
あなたはLv100の勇者でLv30の仲間を連れています。
烏合の衆達はLV30のスライムです。
先程の例でも勝ちは確定だったはずが更に勝率が上がりましたね。
つまり、一人でも自分の能力に妬む人が出てきた時点でそのまま突っ走るべきなのです。
そしてどんなに潰そうとしても、自分の能力と相手の能力の差を埋められない現実を突き付けてあげるのです。
周りから憎まれ妬まれるのが怖いですか?
大丈夫です、怖いのはその時だけです。
そこを抜けてしまえば怖いものは何もなくなります。
言い方は悪いですが、人間は圧倒的な力の差を前にするとその人にひれ伏さざるを得ないのです。
ゲームだとわかりにくくなるのでここでは違う例を出しましょう。
例えばあなたは当たれば確実に当たって死ぬ銃を持っています。
相手は包丁を持っています。
相手は必ず手を上げますよね。
この様な感じで相手に[何をやってもこの人には敵わない]と思わせてしまえばいいのです。
僕個人の意見ですが、周りが敵だらけっていいと思うんですよね。
むしろ敵だらけの方がチャンスだと思っています。
例えるなら運動部のレギュラー争いみたいな感じですかね。
自分が成長するチャンスでもあり、周りに自分の能力を知らしめるチャンスです。
周りが怖いからと周りのペースに合わせていては成長もしません。
今の世の中は[全]では無く[個]です。
[個]の力だけでどうにでも出来る世の中ですね本当に。
最近、物騒なニュースだらけですがあれも[個]が安全な場所で[集]を操っているだけです。
一種のカリスマ性ですかね。
少し話が逸れましたが、今自分の出来る事を精一杯やった結果に妬まれても気にせず突っ走りましょうというお話でした。
あなたのやっている事は間違っていません。