昔から二次元のキャラクターに本気で恋をして、本当に焦がれて、触れ合いたくて想い合いたくて仕方がなくてっていうのを繰り返してきて、それがいかに叶わぬことでどうしようもないことだと痛感しているのに、やっぱり繰り返してこんな年になってしまった。
現実にこの人がいい、この人なら平気、この人ならっていう人がいてくれればいいのにと望むことも私に限っては度し難く思えているけれど、人恋しくはなるんだよなあ。
それなのに今も画面の向こうに恋焦がれている人がいるんだから救えない。
そんなことも含めて、やっぱり私は私がどうしようもなくくだらない、苦笑してしまうものだと思う。
いっそ叶ってくれ。いっそっていうのはおかしいのか。それが本望なのだけれど、それでも、叶わないのなら現実に誰かいてはくれないかと思ってしまう。理想も高いくせにな。嫌になるな。本当に。
典型的な、末路みたい。
的確だと思う言葉すら出てきてくれない。
死ななかったから、惰性でこうしているくせに、穴が開いてるよ寂しい時があるよ生きたくないよ私は贅沢だよ馬鹿だよって色んな自分への自分の評価が襲ってきて頭を抱えたくなる。
情けない。いきたくない。でも。