僕は
悩んでいた
この毎日に
この生活に
この世界に…
ずっとずっと悩み続けた
ある日
もう嫌になって
僕は海に出かけた
海に足を入れた
そしてどんどん
前に進む
どんどん
前に進んで
もう少しで
肩まで浸かりそうだ
やっと
楽になれる…
その時
前から大きな波がやってきた
波に乗って
小瓶が僕の前に
流れ着いた
それはとても綺麗で
持ってみると
中に紙が入っていた
僕は浜辺に戻り
小瓶から紙を取り出した
そこには
ある一人の人間の
悩みがかかれていた
何処の誰だか分からない
でも
僕の涙が
紙を濡らしていた
僕の悩みと同じような
悩みを持つ誰かが
流した小瓶…
僕はそっと抱き締めた
きっと君も一人なんだ
浜辺に座って
ずっと泣いていると
また大きな波がやってきた
するとまたひとつの小瓶が
浜辺に流れ着いた
僕はまた拾い上げて読んだ。
また、同じ悩みを持つ人が手紙をくれた。
大きな波が一時間に一回来て
小瓶を運んでくる
そのことを知った僕は
毎日
来る日も来る日も
浜辺で
小瓶を運ぶ波を待った
みんな悩んでいるんだ…
僕の周りには
いつのまにか沢山の小瓶が
転がってきた
そのすべてが
みんなが生きている証
僕はもう
一人ではなかった
みんながいた
ある日
僕は
いつものように
小瓶を運んでくる波が
去っていく瞬間に
小瓶を海に投げ込んだ
紙に書いたのは
『ありがとう。』
の一言だけ。
この一言が
僕が今生きている証
小瓶は
波にのって
どこまでも
生きる証を
運んでいく。
…
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今日もみんなから
生きている証が届きました
ありがとう。
Ilu
名前のない小瓶
5764通目の宛名のないメール
小瓶を537人が拾った
保存1人
お返事が届いています
ななしさん
人それぞれ悩みは違うけど、私にも響きました。
涙が出ました。
ありがとう。
一緒に救われました。
ななしさん
君に有り難う。
ななしさん
でも、あたしにはちゃんとこの宛名メールが届いたよ。
けしてみんな1人じゃないからみんながついてるこの宛名を送ってる人達がどんな人達なのかあたしにもわからないけどきっとこの宛名メールは絆ができてると思うし絆で結ばれてるからこそこうしてみんなを怪しい人じゃないと信じてメールを返してると思うよく変な人からメールが来ると私は幽霊からの配信メールって名前をつける。チェンメとかはすべて幽霊からのメールって名前にして死の着信にしたりしてたよ。
でもこうして繋がることができてみんなに安心して何でもうちあけてもらえるそんなあねき的存在になりたいなと思いますのでどうぞよろしくお願いします(*^_^*)
ななしさん
素敵な文を
ありがとうございます。
咲月
ななしさん
仲間って言うのは、どんなに離れてたって、何年会ってなくたって、一生もんだ。忘れんなよ。byごくせん1ヤンクミ
やんくみの言葉が熱くて
何度ごくせんTHEMOVIEを見に行ったことか…(*^_^*)
私は海でなんて死ねない…。何でって聞かれたら大好きなみんなが宛名のみんながいるからやんくみを裏切るような死に方をしたくないから……死にたいって思った時人間は死ねないもんなんだよ…仲間がいるんだ。みんな1人じゃねえんだよ。(*^_^*)あたしがごくせんをみはじめたのがドラマ2005年ちょうど4年前ごくせん1ドラマがスタートした頃から見てる。高校とかあたしも行く価値なんて無いって逃げようとしてた。でも、その時にもしかしたら卒業するまでに何かが変わるかもしれないと思って頑張ってきたらやっぱり1年の頃はつまんなかった高校が2年から卒業までの間が、ある担任の先生がやんくみに似た性格の先生で本当にガラっと楽しくなったね…。好きな人ができたし本当にあの頃は最高の青春時代だったな~(*^_^*) まあ…これからもよろしくね
ななしさん
涙が出そうになりました…
私も、きっと、
こんな気持ちなんだ。
この小瓶の嬉しさも
私は忘れません
波にのせて
あなたとみなさんに
届きますように
ありがとう
ななしさん
生きた証...ですね。
ななしさん
あなたの小瓶届きましたよ。。
ありがとう。
なんか、あなたの小瓶スゴク嬉しかったです^^
これからもよろしくネ!
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。