わたしは、自分の相手で忙しい。
他人に構っている余裕はない。
いいかげん気付けよ。俺は……
心の中で平気で暴言を吐くような人間性。
今日も、誰かに対して「馬鹿じゃないの?」って思ったね。だからなに?って話だけどさ。
そんなふうに思うからって、人に優しくできないわけじゃないし、皆に嫌われるってわけでもない。
正直どうでもいい。って思うこともあるけど、
本気でその人のこと考える時だってあるよ。たぶん。ま、ただの自己満かも。
それこそどうでもいい。今はその気分じゃないもん。
そういう時は、そういう時で、その時のいわゆる『本気モード』みたいなのがあるわけじゃん?
それはやっぱその時の自分じゃないとわかんないよ。それが相手のためか自分のためか、そもそもそんな細かいこと考えて動いてない……とか。今考察したってしょうがないよ。起きてもない事象に対しての自分の心がいったいどういうものか?なんてさ。
AさんにもBさんにもCさんにも冷たい対応してきたから、自分は冷たい人間だって?
いやいや、今後会うDさんにはものすごく情熱的になるかも。
ある時のAさんには優しい対応をしたかもしれない。
Bさんに冷たく当たったと思ったのにBさんは「え?そんなことないよ?」ってなってるかも。
そもそもCさんとはお互いにドライで、そんな関係が普通なのかもだし。
ああ、なんかまたペラペラ喋りすぎてる気がする。
どんだけてきとー言うんだ、ぼくは。ほんといいかげんにしろよ。
自分が嫌いだ。ひどく好き過ぎて。
自己陶酔か…… きもちわるいな……
人を遠ざけて 独りぼっち。
人は 1人では生きられないらしい。
つまり一人を望むわたしは
誰かとの交流を避けて
生きることから逃げている。という考えをしてみた。
苦しむことからも、楽しむことからも、なにもかも逃げて、
ただ生命活動が停止するのを待っているだけ。
【生きない】ことを選んだ。
全部
「という考えをしてみた」という話でしかない。
何も考えずとも、明日も生きるのだから。
おしまい