今日は、いつもお世話になり有難うございます。
今回の小瓶は、単なる勝手なワガママ者の遠吠えです。
以前日本のある宗教家が、江戸時代が終わってからの近代、公衆の面前で、ライバルの宗教勢力の開祖の出自を、
サイコパス同然の言葉(部落差別の要素があったと記憶)を吐いて貶め侮辱し、その後で、当時の国家元首をほめ称える言葉を放言したという記述を、ある本で見た事がある。
その時の事を思い出すと、発狂して泣きそうになったし、吐き気がしたのを覚えている。
その宗教家が後年になり、被差別部落の人々の救済活動に従事して、当事者の人々に尊敬されるようになり、
最期は、政治的な背景のある大きな事件で死刑になり、死刑になる寸前に、人間の平等さを説いた言葉が残っているのを見た事もあるが…
私自身は単細胞の愚か者だから、上記の事を、どうしても素直に受け入れられない。
ならず者でもない、ゴロツキでもない、犯罪者でもない、信頼すべき立場にある大人が、ライバルとは言え、
そのライバル勢力の開祖と言う、信者の人々から尊崇される人物の出自を貶める、冷血な言葉を放言したんだよ。
そんなの、人間として決してやっちゃいけない、ルール違反じゃないの?!
アンフェアで下劣で残酷な人間として、後世の人々に軽蔑され、叩かれてもおかしくないのに、そんな酷い事を、行動を変えたからと言って、
例え理不尽に死刑にされたからと言って、簡単に帳消しにしてしまって良いのか?と、どうしても思ってしまう。
私個人は、その宗教家を、教科書にも、教科書の副読本にも載せて欲しくない。私は悪魔になっても良いから、その宗教家を憎んで、許さないでいてやる。
「その当時は時代背景が云々」とか、「更生して、当事者の方々も喜んでいらっしゃるんだし、良いじゃないか」とか、そういう言葉は聞きたくない。
上記の事を思う事が、反社会的だというのなら、私は「反社会的人格障害」の烙印を押されても良いし、悪魔の烙印を押されても良い。
ここで私が言った事は、下らない二束三文の屁理屈かもしれない。でもどうしても、受け入れられなかったし、認められなかった。
ここに書いた事は、取るに足りない外れ者の遠吠えですので、お返事はご不要でございます。
ここまで読んで下さり、有難うございました。