最悪なブリーダーさんがいました…動物看護師の学校に通う女子です。座学の時間にトリミング学科の先生が深刻そうな顔で授業をしてた先生を呼びに来ました

動物看護師の学校に通う女子です。

今日は看護実習の日だったので、朝から学校に行ってたんですけど、座学の時間にトリミング学科の先生が深刻そうな顔で授業をしてた先生を呼びに来ました。

最初は、授業関係の話かと思ったんですけど、後肢骨折とかの話が聞こえて、トリミングに来てる子で怪我をしてる子がいるということだとわかりました。

一匹だけかと思ったんですけど、話を聞く限りトリミングに来てたトイプーの大半が骨折していて、それを放置してされてるという状態でした。

おまけに、トリミングにずっと連れてきてもらってないせいで、毛はガチガチに固まって毛玉になっていて、丸刈りする以外に方法がないという状態の子もかなり居たそうです。

病院に連れて行こうにも、何十匹も連れて行くことはできず、先生も「何ヶ月かすればくっつくけど、神経に近いとこが折れてる子はかなり痛いだろうね」と言っていました。

その後、授業を再開したんですけど、また同じ先生が来て、今度はトイプーを抱っこしてきてました。

その子は骨折ではなく、切り傷を放置されてた子。傷は周りが固くなってきていたせいで塞がらず、膿んでいました。

局所麻酔は学校にあったので、生徒が3人と先生1人が縫合していました。

切り傷は、Ｖ字型。明らかにハサミで切られた痕でした。おそらくブリーダーさんが自分でカットしようとして切ったんでしょう。

縫合中に追加で来たもう一匹は、更に酷くて、腱が傷口から見えるほどでした。

その子達の目は何も写してないような虚ろな感じで、「人間なんて信用できない」という感情がすごく伝わってきました。


こんな酷いブリーダーさんのとこから来てたっけ？とみんなでコソコソ話していたら、先生が教えてくれました。経営者の人がぎっくり腰？で動けない間、父親が代わりに経営していると。

トイプーって骨折しやすい子ではあるんです。でも、何十匹も同時にあるわけないじゃないですか。

推測なので確かではないけど、吠えられたからとかで蹴飛ばされたのかなって思うんです。

そう考えると、ものすごく腹が立ってきました。

母にこの話をすると、「ちょっとこっちおいで、みんなで殴っちゃるって言いたくなるな。犬たちに噛みつかれとけ！」と言ってました。

殴れるなら殴りたいですよ。あんなやつ。

犬たちがあんな表情してるの見たことなかったですもん。

犬たちに酷いことした奴らにも腹が立ちますし、何もできない自分にも腹が立ちます。

悔しくて、小瓶を書いてるときも涙が出てきました。


なんでこんな酷いことができるんでしょうか…。

酷いことする奴らには感情というものがないんですか？痛がってる子たちの声が聞こえないんですか？

ホントに腹が立つ…。犬たちがされたことやり返してあげたいよ……。