書いているうちに自分でも驚くほど長くなりました。
暇な時にでも目を通してもらえると嬉しいです。
当方、大学3年生です。
大学1年生の夏、仲の良かった先輩たちに誘われて茶道部に入部しました。茶道は未経験で、気難しいおばあちゃん先生による指導は怖かったのですが、それでもできるようになれば褒めてもらえることが嬉しく、活動がすごく楽しかったのです。毎週の部活が楽しみでした。
先輩たちが4年生に、そして私も3年生になりました。4年生の先輩たちは、みんな幼い頃から茶道をしてきたベテランで、その中でも幼稚園生の頃から茶道を続けている大ベテランの先輩が部長でした。
私と同じ学年の部員は私も含めて2人しかおらず、入部する時期が私の方が早かったからという理由で、私が次期の部長になることがほぼ決定していましたが、先輩と比べるとド素人の私には荷が重すぎるのと、先生の当たりが私にだけ強かったことも気になってはおり、すごく嫌で、何度も断っていました。
しかし、その先輩から「自分たちが卒業したあとが心配。今年部長になってもらうのは、1年の活動の流れや部長の仕事を自分たちがいるうちに覚えてもらいたいから。今年はほとんど自分が仕事をするから、あなたにはそれを隣で覚えてほしい。」と泣きながら言われ、折れてしまいました。教えてもらえる機会を作ってもらえるなら、自分も頑張って覚えようと思ったからです。
部長になってから全部変わりました。
部活以外のことで常に頭がいっぱいで、お点前でも失敗をすると「部長なんだから…」と言われるようになり、楽しんでしていたことが、楽しめなくなりました。
もともと引き継ぎをする1年だと言われていたのですが、先輩方は就活や卒論で忙しいこともあり、聞いても曖昧な返事ばかりで、最終的には私が先生に怒られ、それを見た先輩が「ごめん言ってなかったね。」と先生の怒りが収まったあとに、先生がいない裏で言ってくる、ということが増えました。というかそればかりです。
なぜ先輩たちは先生の前で庇ってくれないのか、引き継ぎをきちんとしてくれないのか、なぜ私1人だけで今部長の仕事をしているのか、誰も手伝ってくれないのはどうしてなのかと常に考えるようになってしまい、前まで大好きだった先輩方に不信感を抱くようにさえなってしまいました。
そこで先日、先輩方と部員に精神的にきついから仕事を分担させてほしいとお願いしたところ、「じゃああなたには何の業務が残るの?」と笑って流されてしまったことで、ポッキリと折れてしまいました。
自分が来年部長になったときに同じ失敗をしないため、自分はちゃんと後輩に引き継ぎをしたいと思い、
スケジュール帳に先生から注意されたことや、いつまでに何をするべきなのかをこと細くメモしていたのですが、それを見た先輩から「そこまでしてるならちゃんとやりなよ笑」と言われたのも、なんだかショックでした。あなたがちゃんと教えてくれないからだよと言いたくなりました。言える勇気もありませんでしたが。
もう1人の同級生の女の子は、私と同じで茶道の経験がなく、相談しても力にはなってくれません。我関せず、といったスタンスです。さみしいです。
部長業務の失敗をずっと引きずっていて、常に不安です。誰かに頑張っていること、努力をしていることを認めてほしい。一緒にやるよって言ってほしい。前回注意されたことをできるようになっても、予想外の新しいことで怒られて、「これだからあなたは…」と毎週言われるのが辛いです。前部長と比べられるのが苦痛です。なんだか孤独です。味方がほしいです。
誰に相談すればいいのかも、自分が愚痴を言いたいだけなのか、対処法を誰かに教えてほしいのかも明確にはわかっておらず、ダラダラと文章を書いています。
ここまでして部活を続けるべきなのか。もう逃げてもいいんじゃないかと思っている自分と、ここで逃げたら周りに迷惑がかかるという心配で板挟みになり、今後どうすればいいのかがわかりません。でもやっぱりもう無理そうです。しんどいです。
やめるとしても、また先生に怒られるんじゃないかという怖さがあります。
私はいったいどうすればいいんでしょうか。