いつも好きなことばかりして妬ましいと親に責められていますが、初めて自分の考えをちゃんと行動に移そうと思います。ちょっと怖いです。
私の家族は、昔から夫婦や親戚の仲がとても悪く、何度も離婚が話題に上がっては、私が独り立ちしていないことを理由に離婚できない、と言われてきました。
一人娘を大切に育ててくれようとしてくれた親心はちゃんと感じていて、とてもありがたいことですし、お陰で就職して一人で生きていけるように、お金が無い中大学まで教育をつけてくれたことは、本当に恩に感じています。
ただ、その裏で、私がやること全てがずるい、妬ましいと思われているのではないか、と親の言葉の端からいつも感じ取ってきました。
中学生、高校生の頃、部活に休まず通おうとしたこと
友達と遊びに行くこと
家に居づらくて部活やバイトに明け暮れたこと
中学生の頃、家の居づらさを身近な先生に打ち明けられたこと
親戚が少ない母を孤立させないように父や父方の親戚とほとんど連絡を取らずに過ごしてきたこと
そして今、好きな人ができて、親に認めてもらえなかったので、相手の方と何度も話し合って、私が独り立ちするまでは付き合わずお互いの気持ちが続く限りでやりとりすると決めたこと
こういった日々の小さな決定に対して、私の判断がよく思われていないなと、親のフィードバックを受けながら感じていました。
そして、小学生の頃からことあるごとに、それらを全て引っ張り出してきて、こんなに我慢していろんなものを犠牲にしてあなたを育ててきたのに、なぜあなたは苦しい思いをせずに自分が楽しいことばかりできるの?と非難されてきました。
血縁関係というのは変えられないもので、子供の頃の自分がそこに風穴を開けられるようなものではないことは、子供ながらにわかっていました。
成人してからも、地元の大学にお金を出して通わせてもらっている身としては、そして何よりも離婚しない目的として言われてきた大学生としての生活を手放さないためには、どうすることもできなかったのが正直なところです。
この人間関係の中で生きていることに対して、一番罪悪感を感じているのは自分だという自覚があります。
親が言う楽しいこと、というのも、側から見たら普通のことばかりなのに。
理不尽ではないかと思っています。
また今日も、好きな人と連絡を取っていることで、そんなやり方はずるい、今までこんなに悪事を働いて、さらに今重ねたあなたのために若い頃のほとんどを犠牲にして生きてきたのが馬鹿らしいと、言われてしまいました。
これまでの自分は、こういうことがあると必ず親のご機嫌を伺って、自分の考えと違っていても、親が示した選択肢に黙ってなんとか渋々従って生きてきました。
ただ、色々あって親子関係がふっきれたこともあり、今回のことは、自分の思うことに責任をもって、きちんと口に出そうと思うのです。
そのさきに何があるのか、頭が悪くて今は想像できません。少し怖いです。
でももう、自分のことは流れに任せず、自分で考えて行動して生きたいです。
運命が味方してくれたら嬉しいです。祈るような気持ちです。
ガンバレーーーー自分。