大人になってさ、「大人って子供のことめっちゃ考えるんやな……」って出来事を何回か経験してる。
いやもちろん全然考えない人もいるし、子供が子供のこと考えたり大人のこと考えたり、つまりまあ人によるんだろうが…… ボクって全然、小さい頃からあんまし人のこと考えてねーなー、と。思います。
すごく守られているようで、ほとんど守られていなくて。
ほぼ守られていないようで、すごい守られてる。
みたいな。
ボクってべつに厳しく育てられてないしさぁ、
小学生の頃からケータイ持っててインターネット繋げられたりして、中学生の頃にはパソコンあったし、たぶんなんかやんちゃしようと思えばできたんだろうが……とくになんもなかったな。基本ROM専だし。何回かチャット系のところに書き込みしたことはあるが、人と関わるのが好きじゃなくて(めんどくさくて)すぐやめちゃうし。
個人情報云々とか言われたことあったかなあ……記憶に無ぇー。
未知だから警戒心強く閉鎖的になるのか。
未知だからよくわからないまま開放的になってしまうのか。
未知ではないから警戒心なく開放的になるのか。
未知ではないから理解してある程度閉鎖的でいるのか。
昔と今、年齢、その人の価値観や知識etc.
なんとなく
書いて放置中の手紙をここで入れよう。
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みんな優しいなあ…… 偉いなあ…… なんて。
意識し積極的になのか、無意識衝動的になのか知らんけども、誰かに何かに対してアプローチかけるの凄いっすね。
自分が「どうでもいい」と思っていることに、心や体を動かしている人を見て、そこに心や体が動かされる。どうでもいいと思っていることは変わらずどうでもいいのだけれど、ボクが熱意を向けないところに熱意を向けてる人に対してほんの少し熱を持つ。
ボランティア自体はどうでもいいけど、ボランティアを行っている人には「ああ、なんであの人はボランティアなんてやってるんだろうな……」みたいな。そういう感じ。
ほら、
この手紙の最初に書いた
「優しいなあ」「偉いなあ」って思ったりするんだ。ただ漠然と、なんとなく、抱くんだ。その言葉を。
その言葉を抱かれる人物になりたい、その言葉を抱かれる行動をしたい、なんてことはまったくなくて。ひたすらにどうでもいいのだけれど。
けどその「どうでもいい」っていう己の内に抱く言葉はどうでもよくなくてここに書いてる。
何をやっているのだろう?
何を気にしてるのだろう?
変な人だなあ……等々。
貴方が誰かに思うこと。たぶん私も貴方に思ってる。
貴方は道端に咲いた花が気になるし。
私は空に浮かぶ雲の形が気になるし。
貴方は○に恐怖を覚えるかもしれないわ。
でも私は△に恐怖を覚えるかもしれないの。
そしてそんな僕たちに恐怖を覚える誰かがいる。
それで?
だから、なに?
いつもそうしてこんなことを考えるが、これがいったい何の役に立つのかと考える。
たとえば
机上の空論を役に立たそうと思ったら、机上の空論にしないことが必要だとして、でも机上の空論をすることじたい人生の役に立つことだという机上の空論を……
わたしは、遊んでばっかりだ。
生まれてからずーっと。ほとんど。
憎たらしいだろうな。
暑い夏、こちらは汗水流して働いているのに。君はクーラーの効いた部屋でアイスを食っているというのですか。
でもこちら、汗水流して働いたあとの美味しい1杯をご存知ありません。僕には感じられず、君には感じられる幸せがあることを想像しては羨ましく思う。かといって、僕を手放してそうなりたいほどではない。
嗚呼、わたし殺されればいいのに。けどこんなわたしに己の人生狂わされるなんてそれこそ狂ってる。
わたしは、大人しくしているべきだろうか。誰の感情も動かすぬよう、憎悪を増やさぬよう、あなたにとって無であるべきだろうか。
そんなことしてやんないけど。
生きてんのに。
本当になにもしないなんてつまんない。なにもできないことに悔しがったり苛立ったりすることもできないなんて面白くない。いや、面白くないと言えてるからセーフか?
嫌いだ。好きだ。
いろんなことがムカつく。
いろんなことで落ち着く。
沈む。そして上がる。
ずーっと平行して低空飛行でありつつ、低空とはいえ空中だった。
浮かぶままに喋りすぎじゃない?
一応いつも読み返すよ?流したあともそうだし、お返事来たらその時も。
そういう時に、自分の一番のファンが自分だと何一つ苦じゃなくて幸せなんだ。
言葉のファンだと、幸せなんだよ。「死にたい」の、たった4文字を愛して抱きしめていたいと思うんだよ。わたしの“推し”なのかもね。
では終わります。
聴いてくれてありがとうございました
207976通目の宛名のないメール
お返事が届いています
名前の有る小瓶
(小瓶主)
ななしさんへ
こんにちは。
見当違いではないと思います。私の思考の中には、ななしさんが書いてくれた考えも存在していますから。
ですが、許可されていたというよりかは強いることができなかった……のほうが近いですかね。一番強いてくれそうな母親は、病気でそんなことはできなくなっていったので。
まあでも過去のせいにしたって現在動けるなら「甘えだ」と捉えて自虐してしまう……そして結局動かない。それがわたしという人間です。(他人から見ればゴミだと思われる程度の頑張りは自分なりにしているので、そこが自己肯定ポイントです)
苦しみを感じ取って、解決に向かう道を示していただいてありがとうございます。
示していただいた道を歩めるかはわかりませんが、今日も不安や恐ろしさに付き纏われながら楽しく幸せに生きようと思います。
お返事、ありがとうございました。
名前の有る小瓶
(小瓶主)
つきまちうさぎ さんへ
「ホントは甘くないのは、ボクら 十分 承知」か……うん、そうかもね。
そして
お砂糖のたっぷり入った紅茶色の海の中、どこか一ヶ所くらいはお塩があったっていいじゃない。
とも言えるのでしょう。
互いに認め許し合う……のは人や、時と場合、物事によっては難しいのだろうし、簡単なときもあるだろう。その行為が果たして最善なのか正しいのかもきっと変わる。ボクらが己の中で決定できる。曖昧なものだ。けど……そうだね。
わたしの頭の中にあるそういう世界は、「いいね」と言えるものかもしれない。それは自分にとって「いい」だけであって、わたしは神様じゃないからそれが世界の総意にはならないのだろうけれど……でも、人として、皆が理不尽な痛みや苦しみを受けないよう生きて、最期安らかに眠れることを望んでるよ。
お返事、ありがとうございました。
ななしさん
こんにちは。
見当違いだったらもうしわけないのですが、
主さんは、何かすることを(例えば学校行くだとか就職するだとか家事をするだとか)強いられなさすぎた。ということはありませんか?
ずっと遊んでいたというのが本当だとして、
それを許されていたというのなら、私はそれは親御さんに責任があると思います。
ずっと遊んでいられるなんていいなぁーと、日とは思いがちだけれど、主さんが感じておられるように、それは幸福なようで不幸でもあると思うのです。
手放しでそれが許される家庭であったとしても、それが
大人になっても続いていくと、どうしても本人が社会や世の中に馴染めない、入っていけないという苦しみを背負うことになるのではないでしょうか。
主さんが、幸せでなにも悩んでないのなら良いのですが、いつもどこか自分を卑下した言葉を書いておられるので、苦しいのではないかなぁとおもいました。
今は、いろんな支援が受けられます。
少しずつ、守られた場所から、支援を受けながら社会や世の中に繋がっていく方向をチャレンジしてみられるのが、主さんの、苦しみや葛藤、消えない死にたさの解決になるのではないかとおもいました。
関わらない限り、不安や恐ろしさがつきまとうというのを私も経験したので、お節介ながら、お返事させていただきました。
読んでくださってありがとうございます。
名前のない小瓶
つきまちうさぎ🌕️🐇
確かに、チャット形式だと せわしなさそうで めんどくさいかも…💧
(宛メは『お手紙』っぽい感じだから、ゆったり できるけど)
すべての物、事に 意味なんて本当は ないのかもしれないけれど……
あんまり なんもないのも つまらないしw
それぞれの『気になる』視点で、人生に彩りを 添えられたら ステキよね🎨
そういえば、こないだの『宛メは甘えられる場所』って お知らせ…
いろんな意見はあるけれど、ウサギも 有と同じく、『回れ 回れや ウサギさん~♪』って、盆踊りな気持ちになった
🌙 🐇 🐇 🐇 ~🎶
こんな世知辛い 世の中だもの
『ホントは甘くない』のは、ボクら 十分 承知
…そんな中、どこか 一ヶ所くらいは お塩じゃなくって、お砂糖のたっぷり入った、紅茶色の海があったって いいじゃない…
いろんな役割の人達がいて、それを認めて、お互いに 許しあって さ……
………いいね🐾
🌊 ー(*´ェ`*)ー
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。