人の中には何かしら破綻してる部分があると思います。やりたいことがあるけどその過程はやりたくないとか、あの恋人のことは好きだけど、時々とてつもなくウザく感じるとか、口では「俺はこうなりたい!!」と言いながら全く行動しないとか
これらのことは最近では虚言癖として処理されることが多いと思います。テキトー言って結局やらないじゃないか、というように
でも、そういう部分は誰もが持ち合わせていると思うんです。それらを批判する人たちは、恣意的に自身の破綻から目をそらしたり、気づいていなかったりしているように思います。人間というのは、そんな潔白に生きれるようにはできていないでしょう
何かしら破綻していたり、欠けていても人は生きていけるし、それを批判できるほど、自身が完璧な人もいないと思います
こういう言い方をするのはおかしいかもしれませんが、僕たちは僕たちの破綻を受け入れないといけないし、それができたのなら他人の破綻にも目を向けていけたらいい。それを許容していけたらいいなと、そう思います