貴方には、好きな本はありますか?
小さいころから本を読みなさいと言われ続けて、毛嫌いしてるかもしれません。
でも、本はあなたの世界をちょっと鮮やかにするモノなのです。
今、日本人の平均年間読書本数は約12冊ほどといわれています。
大体月に1冊読むことができているペースです。
学校や仕事、普段の生活が忙しく、活字を追うことが非常に退屈で、疲弊する行動と思われていることも事実です。
本を読むことが非常にハードルが高いものだと思ってませんか?
そんなことありませんよ。
本といっても種類はたくさんあります。
ハリー・ポッターシリーズのようにとても長い、いわゆる長編小説や、芥川龍之介の羅生門のように、サクッと読めてしまう短編小説。親しみ深い絵本なども読んだ覚えはありませんか?
何となく、読んだことのある本の表紙や、物語が頭に浮かんできませんか?
私は、その瞬間を体験する人が一人でも多くなればいいなと思って今回この手紙を書いています。
本を読んで、すこしの間読んだ本について思い出す。
この行為、非常に私たちにとって有意義なもの、になるのです。
どんな本であれ、あなたに響くものがあったという証拠になります。
そしてその数が多ければ多いほど、あなたの世界に対する見方が増えていくことも表しています。
さて、ずいぶん長く書いてしまいました。
そろそろオチをつけて書き終わるのが良い頃合いでしょう。
オチ、、どうしましょう
私が一番好きな本はモンテ・クリスト伯です。
内容は省きますが、自身と重なる部分が多く、私の聖書といっても過言ではないほどこの本を愛しています。
絵本でしたら、バムとケロシリーズが大好きです。ふんわりとした絵と、ほっこりするお話を読むと癒されます。
貴方にも好きな本はありますか?
是非教えてください。
最後に、この分を含まず、あなたはこの手紙で737文字読みました。
案外文字数が多いと思いませんか?
本物の物語は、この手紙より面白くて、より多く読めることでしょう。
是非、本を手に取って、読んでみてください。
貴方が読書を少しでも好きになってくだされば幸いです。
、、、900文字ぐらいになりましたね。これは失敬。