色々辛かったですが転職活動に終止符を打てました。
内定2社辞退し、色々考えさせられることはありましたが1番良い条件で希望業界のWebデザイナーになれる。嬉しい。
契約社員でしたが、前の会社が好きで自社商品が大好きでした。人間関係も一部を除いて良かったです。在宅勤務も出来て有難い反面、Webを担当しているチーム内での人間環境が特に辛かった。
行きたいと思える会社の内定が取れるまで、「辞めないほうが良かったのかな?」という考えが常に頭の中に浮かんでは、辞めて良かったんだよと自分を慰めていた。
3月末に契約満期として退職だが、残っていた有給を全て使わせてもらったお陰で最終出社は2月末だった。本当ならこの時点で転職活動を必死にやるべきだったか出来なかった。
今思うと、精神的に疲れていたのだと思う。やる気が出なかった。
4月中旬にようやく動き出す。転職エージェントに相談する。この時点で2社利用した。
GW前に内定を1社頂いた。失礼だけれどとりあえず受けた会社だった。
エージェントから100社以上の求人票を渡され「15分以内に、この求人票の右上に⚪︎△×を書いてください。⚪︎は入社したい会社。△は検討しても良いレベル。×は取引先などがおり、絶対ダメなレベルです」と説明を受けてエージェントは退席した。
『あれ?嫌な会社はどうするの?』と思いつつ、行きたくない会社も×にした。結果予想的中。
⚪︎の数は少ないとエージェントは分かっており、⚪︎△を応募する流れになった。行きたい会社だけで応募しても上手くいかない事を分かっていての行動だろうと思った。
そんな中、△をつけた会社からカジュアルな面接が始まり、そのまま内定を頂いた。
説明を聞くと、客先常駐だった。第一希望がインハウスのデザイナー希望だったので断った。辞退理由もエージェントに伝えても、「なぜこの条件を断る?」と先方から再度オファーが来たので、また理由を伝えて辞退した。1社内定が出た事が自信に繋がった。ありがとう!
そして私は⚪︎△で応募した会社が多くて、面接ラッシュに苦しむことになる。有難いことではありますが;精神的に辛くなる。
このままではまずいと思い、他のエージェントも増やす。当たりだった。担当がすごくいい人だった。
最後に追加したエージェント会社の求人がすごく私の求めている求人が多かったのだった。
残念ながら行きたい会社は落ちた。何社も落ちた。
どんどん行きたい会社がなくなって、渋々受けるような会社もあった。
それが大体5月上旬〜6月上旬だった。受ける会社をセーブし、時々息抜きを挟むことでメンタル面が安定した。
2社目の内定が出た会社は、最終面接で後出しジャンケンがあった会社だった。
入社後に言われなかっただけ良かったけれど、不信感を抱いた。対面面接をして会社案内もして頂いたが直感的に合わないと感じた。
結果が出る前にエージェントに辞退を報告。内定を頂いたことで相談することになり、先方から不安な点を解消しようと面談の提案もあったが断った。
ここから不安と同時に「長期戦覚悟だっただろう!」と気持ちを切り替えた。ちなみに、この時点で転職活動から2ヶ月ぐらい。どんどん気持ちが滅入る。
有難いことに、夏のボーナスが出始めるシーズンになると、また入社したいと思える求人が増えた。
ダメだったところもあるが、そのうち1つの会社から内定を頂いた。
在宅勤務はないが、希望する業界、正社員、年収が前職より高い、福利厚生などもしっかりしているなど、前職より良い条件だった。あとは入ってみないと分かりませんが、不安点を最終面接で解決できた。通勤時間が増えたが妥協な範囲。通うのが辛かったら引越しだ。
本当に諦めなくて良かった。
ここで元気をくれた方々もありがとうございました。
30代半ばですが、どうにか転職できました。同じように頑張っている方、たくさんの不安があると思いますが報われる日は来ます。
諦めるか耐えるかの攻防戦だった。
退職してからの日々で見直せる時間もあって良かった。自分の嫌な面や問題点、受け止めるのが辛かったし、同時に自分の良さにも気付けた。
色んな会社があってツッコミたくなるような会社もあれば、アドバイスをくれた方もいた。この数ヶ月で色んな人に出会ったな〜。転職活動してなかったら経験できなかった事が多い。本当に有難いことです。
次のところはどんなところかわからないけれど、良い所だと信じて頑張る。
未来の自分が読んだ時に「自分GoodJob!良い判断だってよ」と言えますように。