世の中、綺麗事が多すぎる。
本当に辛くて苦しい時は誰も助けてはくれない…
母がよく言ってました
「人はみんな独りだ」
その時は言われる度、悲しかった…
でも、その通りなのかもしれない。
212570通目の宛名のないメール
お返事が届いています
名前の有った小瓶
助けたいと思うことと、助けられるかは別の話なのは辛いところです。
名前のない小瓶
(小瓶主)
今見たら沢山のお返事が…
何か泣けてきちゃいました。
皆さん本当にお優しい。
ななしさん
あなたのお母さんが言った、人はみんな独りだという言葉は確かにそうかも知れません。
人はそれぞれの人生の中で一人一人違う経験をしてきているし、考え方から外見、今までの経験までクローンのように全く同じ人間など存在しません。
しかし、逆の考え方をしてみると人は皆独りだからこそ、誰かと共感しあえたり分かりあえたときの喜びが大きくなると思います。
誰かに助けて欲しいと思ったら、まずは自分が周りの困っている人、辛そうな人を純粋な気持ちで助けてあげてください。
人は鏡なので、巡り巡って周りの人も必ずあなたが辛いとき助けてくれるようになります。
そうすれば、人と人との間に助け合いの温かい連鎖が生まれ、あなたも周りの人も皆幸せになります。
もしあなたの周りが助けてくれない人ばかりなら、あなたが起点となってそういう美しい連鎖を起こしてみてはどうでしょうか。
名前のない小瓶
(小瓶主)
皆さんも心が痛そうです…
お返事ありがとうございます。
ななしさん
本当に辛いときは、ただただうずくまったり、泣いて叫んで助けてと言うだけでもいいと思います。それでも救って貰えるような社会が望ましいと思います。
しかし、これは本能的なものなのか、社会からの刷り込みなのかは分かりませんが、やはり人間は『身動きがとれなくなってただ助けを求めるだけの人を助ける気にはならない』もののようです。天は自ら助くる者を助く、なんて格言もありますし。
出来ることとしては、なんとかして『本当に辛くて苦しくて動けない』という状況を避けるしかありませんね。そのためにうまく立ち回り続けるのも楽じゃありませんが。いつ自分が追い詰められて動けなくなるかという恐怖は常にあります。
木蓮
「本当に辛くて苦しい時は誰も助けてくれない」
本当にそうなのか、助けを求めたら助けてくれる、そう思っていた。
でも、現実は違った。誰も助けてくれない。自分で解決するしかない。
その事実に焦りを覚えて、人間はようやく行動する。
解決できるのは自分しかいない。けれど、辛くて苦しい気持ちを、一人で抱え込む必要はないと思う。
辛くて苦しい気持ちは、自分一人で解決しようとするのは、難しい。
だから、辛くて苦しい気持ちを持った時、その気持ちを小瓶に書いて流してほしい。
文字にするだけで、少し心が軽くなると思う。
貴方の小瓶を見つけて、お返事してくれる人がいるから。
「人はみんな独りだ」
確かにそうかもしれない。死ぬ時は独りだから。
周りに誰かが居てくれて、泣きながら手を握ってくれていても、死ぬのは自分、自分しかいない。
そう、独りなんだ。
人はみんな独りだ、本当にその通りだと思う。
でも、生きている時は、独りじゃないと思う。
独りになることを望んでいる人を除いて、みんな独りじゃないと思う。
少なくとも、宛メにいる人たちは、独りじゃない。
宛メにいると、「ああ、自分は独りじゃないんだ」と思える。
自分の小瓶にお返事を貰えると、より強く思う。
誰かに自分の小瓶を見てもらえただけで、自分は独りじゃないんだと安心できると思う。
だから、貴方も、此処にいるみんなも、独りじゃない。
私は、そう感じた。貴方の小瓶のおかげで、また強くなれた気がする。
本当にありがとう。
深夜。
間違ってないのかもしれない。
結局、誰も助けてくれず、助けて欲しいと言っても何もして貰えず、何も出来なくなった瞬間こそが本当の苦しさだと思える。
だとすると、今はまだマシな方じゃないかって思っちゃう。
でも、そうなってしまう前に、何が起こしていかないといけない。
戦っていかないと行けないのかもね。
ななしさん
同感。
ちょっと困ってる人は助ける。
すっごく困ってる人は見棄てる。
誰ともわかりあえない。
みんなひとりぼっちなんだって思うよ。
うわべでいいから、優しくして欲しい。
って思うようになったよ。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。