布団に入ってかれこれ五時間以上経過している。
あくびは出る。
なのに布団かぶると寝られない。
こういうときはいつもろくでもないことしか考えられない。
いつまで屋根のあるところで寝られるのかな。
いつまで温かい布団に包まれていられるかな。
ご飯は、お風呂は、清潔な服は。
TVは、スマホは、パソコンは。
いつまである?いつまで使える?
そんなことばかり。
堂々巡り。
40過ぎで、ひきこもり。
絶望。諦め。
未来なんてない。立ち直れっこない。
社会のために死んでしまえ。
それが世間のためになる。
そんな書きこみまで見てしまった。
検索しなきゃよかったけど、後の祭り。
それがまた、眠れなくさせる。
このまま、この世界から私が消えてしまえたら。
そうしたら、みんな喜ぶんじゃないだろうか?
私がさせている苦労が消えて、楽になれるんじゃなかろうか?
そんなことばかり頭をよぎる。
家族にも、友達にも、彼にも。
私が生きているだけで負担ばかり。
私がいなければ、みんな幸せ。
間違っているのかもしれない。
でも、正しいのかもしれない。
今の私には分からない。
まだ生きていないとダメですか?
ななしさん
どうか、楽しんで生きてください。
支える側はあなたが好きで、少しでも笑って楽しく、一緒に生きて欲しいから支えています。
どれだけ尽くしても嫌々辛そうに生きられては、支える側も支え甲斐がなくなってしまうのです。
決して「支えてやってるのに」と偉そうに言っているのではなく、何をしても幸せにしてあげられなくて途方に暮れてしまう、という感じです。
私の母親が引きこもりで、過去にずっとごめんなさいごめんなさい言われたことがあります。
なんだかもう辛いを通り越して腹が立ってしまって、上記のことを言いました。
それからは何でも素直にありがとうと言ってくれるようになって、嬉しかったです。
眠たくなったらたくさん寝て、お腹が空いたらご飯を食べて、あたたかいお風呂に入ってください。
インターネットの嫌な悪口なんか見ずに、好きな映画とか、動画とか、なんでもいいのですが…そんな楽しい話をして健やかにいてくれたら、周りもきっと嬉しいと思います。