生きる目的なんてない、本当は今すぐにでも死にたいさ
でもそんな勇気もない
最近まではそんなことばっかり考えてた
でも、そんな中でも一つだけ考えが変わった…
というよりかは、たぶん分かったんだと思う
生きる目的は?という疑問に対する答え
今までいつでも、親が以外の誰かの一番になりたかった
小さいころから頑張って先生とか研修生に気に入られようとした
でもいつでも僕じゃなくて友達だった、元親友だった。あの子はいつでも先生の注目をもらってた
まぁ、そのこと親友じゃなくなってその古賀先生に気に入られようとすることもなくなっても
先生や研修生は僕のことを見てくれなかった
いや、見てくれてはいたんだよね、たぶん
でも一番に、お気に入りにはしてくれなかった
親友がいたころはこんなに空っぽじゃなかったのにな
親友が親友じゃなくなって、数か月一人で過ごした
小5の最初だったかな、君が突然僕から離れていったのは
いきなりクラスのギャル達のところへ行った
僕は一人になったよ、すごく悲しかった…今でも覚えてるよ
まぁ…ひとりで過ごした後は別のグループに入った
そこで僕はいつもただみんなの後ろを付いていくだけだった
今思えば僕は君とは、そのグループのリーダー格だった君とは友達…ではなかったのかもね
わかんないや
でもそのあとは彼と出会って友達になって、気づけば僕が一番信頼している人になってて
好きになってて、告白して、
あまり恋人らしいこともできるずに僕が勝手に期待して君に僕のことを話して、
君に別れを告げられて、友達としてよろしくされて、勝手に失望して、勝手に裏切りと称して、友達であることも断った、
一人になった
それからは友達と呼んでいる人たちとの間にも壁を挟むようになった
別に僕は彼らのことを友達と思っているわけではない、というか、わからない
その感情でさえもその感覚でさえも、僕は彼と別れて、君への想いと一緒に捨てた
まぁ、君への想いは捨てたつもりでいて捨てれてないけどね
今更後悔してる、あの時友達としてよろしくしておけば僕はまだこんなに堕ちてなかったのかな
親以外の誰かの一番になりたいって言ってたけどさ、本当はそうでもないんだ
親は僕が一番大事だって言うけどさ、僕は二番なんだよね
僕と相方で選べないとかいうけど、結局は相方なんだよね
だから
誰でもいいからだれかのいちばんになりたい
誰か僕を受け入れてくれる人
受け入れなくてもいい、いやそもそも言わないかもしれない
信頼できる人でいい
一緒にいて少しでも肩の荷を下ろせる人
そんな人が僕を一番にしてくれたらな…