今日、初めて高校を欠席しました。
入学から、一回も休まず学校に行っていましたが、もう限界で今日から3日間休むことにしました。
俺は、勉強においてかれるのが嫌だから学校を無理にでも行っていました。なので、3日間も休むとなると結構休み明けが大変ですが自分なりに休む間の時間割を把握して、休み明けに混乱しないように対策をしました。
そして、休みの1日目の夜この小瓶を書いています。今日は、家の掃除をしました。早起きして、居間にあるものを全部どかして、掃除機をかけ、トイレの掃除をしました。掃除中に、3回程蜘蛛と遭遇して失神しかけましたが、なんとか掃除を終わらせました。いつもより、丁寧に慎重に、邪念を捨てて掃除に全力を注ぎました。
なぜ、こんなに掃除を本気で行ったかというと、俺は学校に置き勉をしているため、教科書が家に一冊もないんですよね…。
完全にミスりましたね。
もうちょっと、早くから計画を立てておけばよかったものの、学校行く直前に気持ちが溢れてしまして…。
今まで、家に出る前、電車に乗っている間、学校中など限界が来て泣き出すことが多々ありました。それでも、勉強があるから休めなくて無理矢理体を動かしていました。
けど、今日は無理でした。
朝のニュースの時刻が映されているところをずっと見つめて、涙も止まりませんでした。
休んでいる間も、学校からの連絡は途絶えません。今は、テストが終わったばっかりで一学期の評定をつける大事な時期です。
その時期に俺は休みました。
なので、評価に加わるプリント類が提出できていない状況なんです。そうなると、一学期の評定に、そのプリント関係の評価は加わらないということになります。
最初は、どうしよう。と悩んでいましたが、夜になるにつれ、どうでもいいや。と思うようになってしまいました。
もう、何もかもどうでもいいと思うようになってしまいました。
いっそのこと、一生学校になんて行きたくない。
不登校はこうやって始まるんですかね。
誰か一人でもいい。
無理矢理にでも俺を頑張らせないようにしてくれる存在が欲しい。「無理してんだろ？」「疲れてるんだろ？」「もう頑張ったんだろ？」「休めよ。」って、言ってくれる存在が欲しい。
