自分の意思がない。
ただ、求められる人物像に沿って自分を曲げている。
学校では、先生に嫌われないように。推薦されるように。友達に嫌われないように。
笑っている自分。
良い子である自分。
真面目である自分。
そんな感じ。
家でも、見放されないように。
笑う自分。
冗談通じる自分。
親の前では真面目な自分。
宛メとメモでは、病みアピしてんのかって思うほど死にたいって自分の小瓶に書かれてあった。
自分なのに気持ち悪く感じた。
宛メでは、ありのままの自分でいようと思ってた。
でもそれも無理みたい。というかできない。
本当の自分って何。
個性って何。
長所って何。
短所って何。
自分はどこに行ったんだろ。
自分が死んだ後にさ、他人が色々考察してくれると思う。自分の価値みたいなもの語ってくれるんじゃないかなって期待してる。
死んだらわかるのかな。