食卓の茄子がほざくには、外が出て幸せだった者が、鳥に遊んでいたら傷を負わせて泣くかも知れる。爬虫類に奥の顎を削り、白湯を裏くるぶしへ解かす。
分かる日が来るから、決して観ちゃ駄目なんだって。バッカみたい。
好奇心があるから羽を千切るのに、剪定鋏があるから形作る。頬杖ついて、唾飛ばして、何をすればシラを切られるか熟考する。
けど言われるのが、この台詞。
「あとできっと雨が降っちゃったらどうしたいよね。」
火を灯したら燃えちゃうし、凍らせたら粉々になって無様な醜態を晒すことになる。雪道を焦がして廻る塩梅だ。
霊感が付き纏うから、僕はもう関係ない。魂と逃がしてくる。「せえようあがいん」