私なんて誰からも相手にされない。
私は自分勝手でわがまま。
私はひねくれ者。
私は優しくない。
私は自分のことしか考えない。
私は口ばかりでひとりでは何もできない。
私は怠け者。
私はダメな無能な人間。
消しても消しても心の中から責め立てるもう一人の誰か。
SNSに勇気を出して、そっと撮った何気ない自然体な仲間の風景をアップしてみても、既読は付いても誰も👍️してくれない。
対面で会っているときはみんなニコニコしてくれるけど、本音は違うんだ。
そう思ってしまう自分が苦しい。
いつでも自分のことを後回しにして人に尽くしてきた。
優しくありたいと。
自分をすり減らし苦しくても笑顔を貫いてきた。少なくともそう努力してきた。
人に嫌な思いを味わわせたくなかった。慰め力づけた。
相手の大変さを思い、それとなく陰で協力してきた。
でも相手に伝わらなければ全く何もしなかったと見なされても仕方がない。
これまでしてきた良いことの全ては、
たった一つの失敗で何一つ無かったことになり、私は単なる大迷惑な人の烙印を押された。
信用、、、があったかどうかは分からないけど、そういうものがあったとしても、一回の失敗で全て失う事も分かってる。
責められても謝った。
100%私に非があるのは理解してる。
相手がすごく大変な役割を一人でこなしていることも知っているから、足を引っ張った私が100%悪い。
だから、時間を置いて何回も謝った。
謝るたびになじられた。
仕方がないことと思いつつ、
どうしても表情は硬くなる。
不条理なことにまで言及されたから、
そうできない事情があったのだと言えば言い訳するな、と。
私が無責任で非常識であることを、並べ立てられた。
責め立てる人には、何も言わずただ頭を下げていればよかったんだよね。
だって悪いのは私なんだから。
あちらは自分が被害者だから、その怒りをぶつけたいだけ。
私を頭の悪いバカだと思っているから、教師のようにムチを振るいたいだけ。
それはあなたにとって、怒りを通り越して快感に近い感情もあったのでは?
正当な理由を持つ強みで、正当に弱者を鞭打つ快感が。
そんな気持ちにもなるよね。あなたも精一杯頑張ってるんだから。
ちゃんと、わかってるの。
だからたくさん謝った。
ごめんなさい、本当に申し訳ありませんでした、100%私が悪いんです、けれど、それに関してはそうできない事情があったんです、でも個人的な事情でご迷惑おかけしたこと、本当にお詫びします。
足りませんか?
謝っても謝っても、あなたは私の至らなさを挙げてくる。
既に起きてしまったこと、してしまったこと、謝るしかできない。
これ以上はもう、私にここから出ていけ、ということ?
その場で苦痛が爆発する前に、謝るだけ謝り終えて、部屋を飛び出しトイレに駆け込んだ。
仲間たちが呆気に取られていた。
泣かない!泣くものか!
こんなことで私は負けない!
悪いのは私!
わかってる!
彼女だって大変なんだ!
それも分かってる!
思いやりが足りなかったのは私!
それも分かってる!
だけど、鬱状態に陥っていた私は消えてしまいたくて全てのラインにもメールにも返信ができなかった。
このまま皆の前からフェイドアウトしようかと悩みに悩んでいたから。
それでも早く返事しなくてはならないこともわかってた。
一言何か返信しなくては相手が困ることも十分分かってた。
返事するとしたら、消えるか残るかのどちらしか無く、その狭間で苦しんでいたから、返事が出来なかった。
苦しんでいるから悩んでいるから答えを出せずにいるから、正式な返事はもう少し待ってください、なんてメールできなかった。
コドモじゃないんだから、こんな理由で返事を待って、だなんて言えなかった。
言えばきっと、「そんな個人的なことはどうでもいいから早く決めてください」という返事が返ってくるだろうと分かりきってきたから。
だって逆の立場ならそう言うしか無いもの。
その頃は、毎日、気づくと孤独死現場の特殊清掃のチャンネルを見て、私もこうなるのかな、思い切って全てを捨ててしまおうかと思ったり、いや、こうならないようにしなくては、と気持ちは行ったり来たり。
ベランダからはるか下を見下ろして、
飛び降りることだってできるよね、
でも、まだ痛いのはヤダなんて思ってるうちはムリだな、なんて。
でも苦しい。
ただ呼吸することですら、体があること自体が苦しい。
長年やめていたタバコが吸いたくて吸いたくてこらえきれず、夜中にコンビニに買いに走り、日に日に本数が増えていく。
根性のないダメな私にまたも失望する。
どれだけ頑張っても何一つ上手くいかない。
何一つ人から褒められることができない。認めてもらうことができない。
先生からも見捨てられてる。
私にとっては意味あることでも、質問したり意見を言えば、冷たい目で呆れられるだけ。
誰も何も言わないから、質問者である先生がこれでは話が進まなくて困るだろうと思うから勇気を出して意見を言っても裏目に出るばかり。私って本当にバカなんだな。
今では手を挙げても無視される。
死にたい。消えてしまいたい。
この場で蒸発して気体になって消えてしまいたい。
それでも死ねないなら生きるしか無い。
毎日ノートに思いを書き付け、私が私の友達になり、励まし、立ち上がるためにクリニックで抗うつ剤をもらい、気分向上のサプリを探しまくり、こんなにいっぺんに色々飲んで大丈夫か?というくらいたくさんの錠剤を水で流し込み、どうにか人前に出られるようになった。
そんな過程があったこと、誰も知らないし、知らせる必要もないし、たかが個人のそんなこと、コミュニティの管理者にはどうでもいいこと。
ただ「なんで一言返事しなかったの?」と責め立てられる。
もっともなことだとわかっています。
逆の立場なら私もあなたのように頭に来て同じことを言ったと思います。
非常識なことをしたと責められても仕方がない。大人として一言、返事を返さなかったのは非常識です。
けれど、そうできない事情があったんです。心がガタガタに壊れかけ今日が何日か、メールをもらってから何日経ったかも分からなくなってた。
人間関係のすべてを絶って消えてしまおうか、もう少し踏ん張ろうかと毎日、右に左に揺れて答えを出せなかったんです。
そんなこと、言えない。
言っても、強い彼女には理解できない。
理解してもらおうなんて甘ったれた考えだと分かってる。
言ったところで、ただの頭のおかしい人と思われて、
ますますハブかれるだけ。
体を壊して仕事を辞め、それでも税金は当たり前に引かれ、一人でギリギリの生計を立てながら、資格を維持するために高いお金を払い続けながら、減り続ける通帳の残額に怯えながらどうにか踏みとどまっている者の真っ暗な不安など人に言えることじゃない。
たった一万円の年会費ですら、払うことをためらってしまう。そんな人もいるのです。
払えばコミュニティの一員として継続するための勉強費がさらに必要になる。
払わなければ、泣く泣くコミュニティから抜けるしか無く何年も頑張って学んできたことが無駄になる。
旦那さんが居て自分が出来ないことは頼る事ができ、高級車に乗り、何かあっても旦那さんの収入に頼れる人達は、そうでない者が抱える心の中の大きな不安を知らない。
わかってる。すべては自己責任。
こんな人生を選んだのは私自身。
誰のことも恨んでないし妬んでないよ。
ただ、一人で生きることが、時にどれだけの重圧を背負うことか、世間の常識通りに対応することすら苦しい時もあることかと、ほんの少しでいいから想像してみて欲しい、というのは私のワガママだよね。ちゃんと分かってる。
車があることを前提に話をされても困るのよ。何で自分の車に入れて置かなかったのよ、そのせいで◯◯ちゃんに迷惑かけて、全て自分の責任でやりなさいよ!と言われても。
◯◯ちゃんにお願いして、彼女も「大丈夫だよ。いいよ」と言ってくれたから、その言葉に甘えた私が悪いの。
人の優しさに甘えた私が悪い。
私は幾らでも人に自分を切り売りして捧げてきた。
そのことは当たり前で見返りなんか期待しない。
でも人に甘えてはいけなかったんだよね。
車が無い人だってこの世にはいるんだよ。
車が無くては参加しちゃいけないのなら、はじめからそう告知して欲しかった。
ほとんどの人が車で沢山の荷物を運んでどこでも移動できる中、私は車がなくても何とかする!何とかできる!と精一杯やってきた。
たくさんの荷物を抱え、自力で電車やバスで移動した。仲間に助けられることも多かったし、関係者以外の友人知人に助けてもらいながら頑張ってきた。
本当に有り難かった。心から感謝した。みんなのお蔭でここまでこられた。
大変でも何でも頑張るのは当たり前。全ては自分の選択だから。
ええ、悪いのは全て私。
何を言われても貴女の基準から全て逸脱し、基本的なルールを守れなかったのは私が悪い。
あなたにとって個人的事情なんてどうでもいいのも理解できる。
あなたはYESかNOの返事が必要だっただけ。
それを必要な期限内に返さなかった私がすべて悪いんです。
ごめんなさい。
やっぱり私、いないほうがたぶんいいんだと思う。
頑張ってきたことがすべて水の泡になってしまうとしても、私の居場所はもう無いんだと思う。
あなたはみんなから信頼され力もある人だから。
お金がない、才能がないって死ぬほど惨めなこと。
パートナーがいなくて頼れる人がいないって、生きてる意味すらわからなくなるほど惨めなこと。車がないって他人から見下されバカにされ、それでも仕方がないんだと思う。
マジョリティ中心に出来上がっている世界の中で、マイノリティな私の居場所は集団の中にはないのかもしれない。
たった一つの失敗。
あなたにとっては大迷惑。
ええ、理解しています。
本当に申し訳なかった。
何回でも謝ります。
謝りました。
あなたが許してくれなくても私はここにいます。いるしか無い。
けれど、この先、頑張り続ける力が消えかけてる。
ええ、誰も悪くない。頭が悪くてバカで常識も知らない私が全て悪い。