初めに、皆様辛い思いをされているのに私は嬉しい気持ちになってしまい申し訳ありません。いつか私にも天罰が巡ってくるはずなので、それで許していただけないでしょうか。
カウンセリングの効果として、自分で話して自分で気づく、考え方の違いに気づく、受容による安心感、といったものがあると習いました。
しかし、これまでのカウンセリングではそんなこと感じたことがありませんでした。
酷い人は怒鳴る、鼻で笑う、私の気持ちを否定する、AIチャットと変わらないほど典型的な物言いしかできない、など。何かに傷つきカウンセリングに行けばその度に他の要因で傷つき、カウンセラー不信になりました。信用できないから余計効果も出ず悪循環…
しかし、今回話していたら、話していき、話を聞くほどに自分の考え方が明確になっていきました。「私はこう考えてしまう。今先生が言ったことと、このようなギャップがある。だからしんどかったんだ」と、ごく自然に思えたのです。自分でもびっくりしています。本来カウンセリングってこういう気づきを得るものだったんだね、と視界が開けた感覚でした。
今回このエピソードをネットの海に流したのは、自慢でも、今カウンセリング不信に苦しんでいる人に希望を押し付けるわけでもない…つもりです。(しかし、そう捉えられても仕方の無いことだと思います。なので冒頭で反省しています。)
今回の気持ちを忘れたくなくて、自分がまた悩んだときにいつでも見返せるように、そんな目的で小瓶を流しました。