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人間として見なされなかったとき。小学生か、中学生だったかすらも忘れてしまいましたが、その頃の私はとにかく太っていて自分に自信が無く、自己肯定感も地の底の底の人間でした

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小学生か、中学生だったかすらも忘れてしまいましたが、その頃の私はとにかく太っていて自分に自信が無く、自己肯定感も地の底の底の人間でした。

休み時間、私が自分の席に座っていると前の男の子の席に友達で3人ほど集まっていました。詳しく書きませんが、1人が卑猥な言葉をずっと叫んで、もう1人がそれに対して笑っているという状況でした。その場を離れればよかったのに、「ここで離れたら話を聞いてたってばれるかも」としょうもないことを考えて動けませんでした。聞くに耐えないことを聞きながら「はやくチャイムが鳴ってくれ、はやく自分の席に帰ってくれ」とそればかり思って耐えてました。ずっともやもやしていました。

違う1人の子だけが「(私の名字)、ごめんな」と言ってくれました。それを聞いて私はなぜかすごく目頭が熱くて、涙がこぼれそうになるのを必死にこらえて「うん、全然いいよ」と言うことしかできませんでした。(なにが「全然いいよ」だよ^^よくないぞ)

その当時の私は、自分の未来も希望もなにもかも、どうせ何もできないからどうぞ、と他人任せにして、自分で動いていませんでした。その結果、自分の感じたこと、思っていることを言語化する能力も持っていませんでした。十分とは言えなくても自分の感じたことを文字に出来るようになってきた今日この頃、そのときの事を思い出すと、卑猥な言葉を聞きながら感じていたもやもやは「この人たちは他の女の子の前だったら言わないのに、自分の前では言うということは私はそんな配慮をする必要もない、人間ですらないのか」というものだったと思います。
でも、その1人の子がかけてくれた「ごめんな」だけは自分を人間として見てる言葉のように感じられて、涙が出そうになったんじゃないのかなと思うんです。


もうこんな言葉に負けない人間になりますね。

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