夜、散歩中の小型犬に吠えられた。一方通行の道の、自分は左端、小型犬とその飼い犬は右端を歩いていた。
その時イヤホンをしていたので環境音に気づき損ね（小型犬がこちらに寄ってきていたことに気づかなかった）て、ギャンギャン吠えられて飛び上がった。
そもそもこの小型犬、かなりリードが長かった。ボタン一個で伸ばしたり縮めたり出来るタイプのリードだったと思う（道路を横断出来るくらいの長さなので）
まずムカつくのが小型犬の飼い主。
小型犬がこちらにギャンギャン吠え立ててるというのに、リードを短くもしなければ、へらへらしながら「すみません〜」と言ったきり、足早に去ろうともしない。何なんだお前マジで。わずかにリードを引っ張ったみたいだけど、本当にわずか。焼石に水どころかただの焼石状態で短時間に四回ぐらい吠えられた。「ギャンギャンギャン！ギャンギャン！！」×4回。マジでこのクソ犬。
そもそも夜、ど深夜でも無い時間帯に散歩しといて、いや散歩自体は良いんだけど、こっちに吠えてるんだからリードを短くするそのボタンを押せよ。何のための機能付きリードなんだボケ、と怒鳴りたくなったが、こちらが足早に去ることにした。
すると、どうだろう。
リードが長いから、小型犬がこちらを追いかけて更に吠えてくる。
おい、飼い主、クソ野郎おい。このうんこ飼い主、リードを伸ばしっぱなしで何にもしやしない。馬鹿なのか？紛うことなきTOP OF 糞だった、あの飼い主は。
次、別の日。太った柴犬と、それを散歩させてたオッサンの話。
自分は道の右側を歩いていたのだが、左側を歩いていた太柴犬が急に方向転換し、こちらの進行方向の先へと寄ってきた。するとオッサンもあっさりこちらへ。
オッサン、重たい荷物を複数持っているこちらの姿が見えていないのか（これはイヤミだ。んなワケない）堂々とそうするのが当然かのように、右側の道を、こちらに向かって歩き始めた。
おいこらここ坂道。こちらは荷物いっぱい。そもそもテメェの犬のハンドリングくらいしろ。何流されて『アンタが道を譲って当然ですよね？』顔してんだ。殴るぞ。
このように、小型犬の飼い主に腹が立つことをされ、自分は怒り心頭に発している。
冷静な頭では全員がそうじゃないなんて分かっているけど、流石に連続で、違うヤツとはいえ分類上『犬飼い』にんなことやられたら腹も立つ。どうにかして奴らをギャフンと言わせたい。
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