世間の常識の通じない、女ばかりの職場で、いわゆるフレネミー女子が移動になった。先ほど同僚の有志4人でで花束と記念品を贈った。
会話中、彼女は私の存在はまるで無視していた。
そんなもの、とうに慣れっこである。
最初は彼女はすごくいい人だったが、フレネミー女子であり、そして次第に仕事中イライラしだし、私が元気いっぱい(何故か私はそうおもわれている)で、あまり怒らない人物であることをいいことに、こちらからの業務連絡の時もまるで小馬鹿にしたような呆れたような態度で一瞥しながらぞんざいに聞く、という様子ばかりだったので、馴れ合うのをやめた。他の人はそんな彼女にイライラしながらも表面上愛想よくしていたが、私は自分の精神衛生を取り、あまり関わろうとすらしなかった。なのでまあお互い様だろう。
去年移動した人物は、人によってあからさまに態度を変えるので、もちろん私のことは挨拶すらも無視していた。私は見送る気持ちにもならなかったのでカンパだけ出して用があると嘘をついてバックレるという不義理をした。
一昨年移動した人物は、お別れの挨拶の場で、皆の前で意地悪なことをいい、私や、彼女の気に入らない人のことに対して恥をかかせ
てきた。
それらに比べれば、今年の人物はまだましだと思うことにしよう。
自分のことを大切にしてくれない、馬鹿にしてくる人に対して、自分を殺してのお愛想はある程度まで行くともう続けることが出来ない。そうなるとキッパリと口を閉じ、関わることをやめ、モブに徹してしまう。そこが我ながら頑固なのだろう。同僚達は同じ目にあっても、イライラしつつそれを隠し、表面上愛想よくしていて、偉いな、大人だな、と思う。そして彼女たちは陰で悪口を言い合って結束を固める。多分それがベストなやり方なのだ。
なのに私はそれが出来ない。怒れない自分の気持ちに蓋をしつつ、とうとうパンクして、もう後戻りできず、毅然として関わりを最低限にする。大切にしてくれる相手だけを大切にする。
なんて、我ながら、頑固な性格。我ながら、何様なんだろう。
私ももっと年齢を重ねれば、皆のようになれるだろうか。無理かもしれない。
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