小説11章
私はそっと目を開けた、そこには思ってもいない結果が待っていた。
翔;う、、
翔は花奈を庇って撃たれてしまった、急所は外れていたが出血で死んでしまいそうなほど血が出ていた。
坂井;あ、、あぁ、
花奈;翔、、嘘でしょ、?
みんながショックを受けている中私は激情化して拳を握り締めた、あいつを殺してやりたかった。
愛;遥香、、落ち着いて?
愛が静かにそう言った、頬には涙が伝っている。
遥香;愛、、ごめん。
私はほんの少しだけど落ち着いた。
クラスメイト達がいつまで続くんだとパニックになっていた、私はふとバスの前方を見るとタイマーがあった。
遥香;は?残り10分、、?
信じられなかった、あと10分も耐えなきゃいけないだなんて無理に決まっている。
花奈;翔が、、
花奈は一拍おき、許さないといいバスジャック犯に殴りかかった。
運転手;う、、
ゴンっと拳が当たった音がした、運転手は一瞬よろめきながらも花奈へ銃口を向けた。
運転手;この女、!
パンっと音がして、花奈は頭を撃ち抜かれた
愛;もう嫌、、
みんなが青ざめている中、運転手が口を開いた。
運転手;もう全員殺してやる、、!調子乗るんじゃねえよ!
運転手は銃を色んな人に撃っていた、一言で言うと地獄絵図だった。
坂井;花奈、、翔、、、なんで、、!
坂井はずっと泣きながら悔やんでいた、愛もそうだった、みんな泣いていた。
でも私は、悲しみより怒りがきて、そのまま怒りのあまり、、
遥香;許さない、、!!!
私は、あいつに殴りかかった。
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