オレは今まで宛メでは本当の自分を出せていると語ってきた。
でも、じっくり腰を据えて自分と向き合ってみたら、隠してる部分がまだあった。
オレは最近、とある小瓶で普段の生活の中でも、本当の自分を出すと決意した。
なので、まずしっかりここでケジメをつける。
宛メでも隠していた、本当のオレ、それは・・・。
『人の想いは時間を越えられると本気で信じていること。』
現在以外の時間を感じとることが可能なことは夢が教えてくれた。
だから、オレは願う。
その想いが時間を越えて何かを変えてくれると信じるから。
こう書いてる間にも、オレはこれを隠そうとして仮面をつけたがる。
オレが最も大事にする自分の気持ちを今ここに晒した。
もし、この小瓶にお返事が届くことがあるのなら、どんなに否定的で残酷な意見でも必ず受け止める。
そして、乗り越える。
強くなるために。
べル
名前のない小瓶
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お返事が届いています
ななしさん
そんなことを心中想って
隠していらしていたなんて…
格好良いじゃないですか…！
「人の想いは時間を超える」
私もそう思います。
しかし信じるというより
願望が大きいです。
自分の1番大切な気持ちに
何を言われても乗り越えた時
気持ちは更に強く
強くなれるんだろうなぁ
羨ましいです。
どうかそのお気持ちを大切に。
彩る譜
ななしさん
私も信じてます。
ななしさん
本当に大切なのは強くなる事より弱さを受け入れることなんじゃないかな？
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
こんばんは、投稿者（ベル）です。
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彩る譜さんへ
彩る譜さんもそう思いますか！
今まで、こういうことって誰にも言えずにいたので凄く嬉しいです。
誰にも言えずにいたと言うか、自分自身、心の奥底にこのことを仕舞い込んで隠していたようなので、普段からずっとモヤモヤした状態が続いてました。
格好良いと言っていただいてありがとうございます。
でも、ちょっと情けないことに肯定的な意見を頂いて安心している自分がいたりします。
今回、この小瓶を流してみて、「もう後戻りできない！これからどうなるんだろう」っていう不安や恐怖などありますが、すっきりもしている不思議な気持ちです。
たぶん、不安や恐怖を感じても後悔はしていないからなのかもしれません。
この気持ち大切にしていこうと思います。
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2通目の返信者さまへ
一緒に信じましょう。
あなたの想いも、オレの想いも時間を越えて届きますように。
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3通目の返信者さまへ
この小瓶を流した時、正直、お返事来なければ良いと思ってしまいました。
皆、スルーしてくれないかなって。
もしお返事が届いたとするなら、肯定的な意見だったら良いなとか、小瓶本文を書いている間は仮面をつけないように気をつけたつもりだったのですが、既にこれらの本音を隠すために仮面をつけてしまっていたようです。
このことを弱さとして受け入れると言うことなのでしたら、あなたの本意とは異なるものなのかもしれませんが、今のこの状態も一つの答えなのかもしれないと感じました。
この上で、あえて言います。
さらに自分と向き合うためにも、本当に厳しい意見も受け入れて見せます。
ななしさん
では少し厳しめの意見を書かせていただきます。
想いは時間を越えるですか。
時間とは過去現在未来全てを含んでいるという解釈でよろしいでしょうか？
もし違うのでしたら、以下の文章は丸ごと無視してくださって構いません。
もしそうでしたら、私は他はどうあれ過去だけはどうしようもないと思うのですが。
それが未来なのならそこまで持ち続けられるだけでも相当なエネルギーを持った想いでしょうからそれによる行動等が自己と他者に対する影響はあるでしょう。現在もまた然り。
また、思いを持つ自身が死んでいたとしても、他者にその思いを伝え僅かなりとて継承されていたのなら未来に亘って影響を及ぼすことも可能でしょう。
しかし、過去だけはそうは行かない。
過去に思いを馳せたとて、受け取る側が受け取れないのではどうしようもない。
もしそんな事が可能だとするのなら、何かしら超常的な能力か技術をもった「何か」以外は無理でしょう。
そしてそのことから少なくとも想い単体では過去への干渉は不可能だと思うのですが。
そして、仮に出来たとしたら、出来る人にとって、それは過去の出来事、ひいては現在と未来の出来事、選択が酷く軽くなってしまいます。それが如何に難易度が高かったとしても０と１との差は比較のしようがありません。
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
こんにちは、投稿者（ベル）です。
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5通目の返信者さまへ
この小瓶を書いている時に、オレがつけようとしていた仮面が正にあなたが書いてくださったお返事の内容でした。
自分で自分を否定することで、いざ実際に人から否定された時のショックを和らげようとしていたんです。
少し厳しめの意見とありましたが、とても真摯に答えていただいて、否定されるショックよりも、オレの小瓶と真剣に向き合っていただいたことへの感謝の気持ちでいっぱいです。
オレは何かを信じようとする時、その信じようとしていることを徹底的に否定することから始めます。
今回の『想いは時間を越える』についても、これができるなら大げさな話、過去や未来の自分とテレパシー的なもので会話できるだろうし、過去の自分に違う選択をさせて、現在の状況を変えることだってできるということになる。
でも、現実は違う。現在とは違う時間に思いを馳せたとしても現在は現在で何かが劇的に変わるということはない。
そうまで考えても、それでも『想いは時間を越える』と信じてしまう自分がいるんです。
オレは何かを信じる時、理由もなく闇雲に信じるということはまずありません。
信じる根拠を探すからです。
では、今回のことへの根拠はというと、オレは幼い時何度か予知夢を見ました。
近所の友達と集まって鬼ごっこをする夢。
その時の、皆の立ち位置、じゃんけんで鬼を決め、鬼に決まった子が泣いたこと。
全て、そのまんま現実で体験しました。
自分自身のこういう体験がなければ、オレはここまで信じることはなかったと思います。
さっきオレが大げさな話として出した例は、ほんと大げさなんですけど、普段オレたちが思っていることって、本人が意図するしないに関わらず違う時間を生きる自分に届いていると思っています。
人は脳が記憶するから過去を覚えているのではなく、過去からの自分の感情が届いているから、過去を捉えることが出来る。
未来からの自分の感情も届くが、現在の自分にはその意味がわからないから胸騒ぎが生じたり予知夢を見たりする。
というように解釈することにしました。
この解釈が完全に間違えてると言われたら、さすがにショックを感じるので、それをあえて望みます！
貴重なご意見、本当にありがとうございます。
ななしさん
横レスを失礼いたします。
小瓶主と未成年者の対峙ならば、観るに留まろうと思いましたが、そうではないようなので一言。
相対し、互いの知識や見解に興味を持ちながら、話に花を咲かせたい、見識を広めたいという思いの許に送られたものとは感じられず、眉をひそめて、やりとりを読みました。
小瓶主が気に病む必要は ありません。
おばあ
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
こんにちは、投稿者（ベル）です。
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おばあさまへ
小瓶主は気に病む必要はありませんとありましたが、おばあさまを不快な気持ちにさせてしまってすみませんでした。
自分のお返事を読み返してみたら、自分の意見を押し通すばかりで、相手の考えを理解し受け入れる姿勢ではありませんでした。
こういう自分を変えたくて流した小瓶だっただけに深く反省しています。
ななしさん
5通目の方と小瓶主のやりとりに対し、出過ぎた事をし、貴方を困らせてしまいました。申し訳ありません。
小瓶主は優しい方。そして、御自分に厳しい方でもあります。
小瓶主に向けられる個々の思い。
善意や純粋さ故の拡大思考に耳を傾ける事。
邪な思いや誇示が根に蔓延る拡大思考に耳を傾ける事。
異なる二つの事象の両方に、真摯に向かい合おうとする姿勢。
見習うべきものがあると思いました。
心配なのでひとつだけ。
『おかわり』を求め続ける心の飢餓の色を感じたら、戸締まりを。
これ以上、貴方を困らせるつもりはないので、おいとま致します。
おばあ
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
こんばんは、投稿者(ベル)です。
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おばあさまへ
いつも、心配していただいてありがとうございます。
この小瓶を流した時、内容が内容だけに厳しい意見が寄せられることも覚悟していました。
その時オレは果たして、その方の意見を理解して受け入れることができるだろうかと考えていました。
そんな中、5通目の返信者さまからお返事をいただいて、ショックより嬉しさが勝っている気持ちでした。
おそらく5通目の返信者さまはオレがどんな意見でも受け入れると言ったのを受けて、あえてお返事してくれたんだと思います。
オレはそこに思いやりを感じました。
厳しい意見と向き合って強くなりたいと願うオレの気持ちに答えてくれたと思いました。
でも、オレは5通目の返信者さまの意見の真意を汲み取ることなく自分の意見を述べるにとどまってしまった。
おばあさまからお返事をいただくまで、自分のお返事をしっかり読み直すことさえしていなかった。
オレが今までお返事してきた小瓶でも、小瓶主さんの気持ちをきちんと理解してお返事できていただろうかと、ずっと思っていました。
ここでは、自分の意見を思うがままに伝えることができる。
でも、それだけではダメなんだと思いました。
おばあさまはいつも大切なことに気づかせてくれます。
おばあさまから心配していただいたことを胸に、ほどほどにしておこうと思います。
これからもよろしくおねがいします。
ななしさん
＞オレは今まで宛メでは本当の自分を出せていると語ってきた。
でも、じっくり腰を据えて自分と向き合ってみたら、隠してる部分がまだあった。
１００パーセントの内、７０パーセントでいいんじゃない？
２０パーセントはホントに大切な人にだけ見せて、１０パーセントは自分だけが知ってる心を墓まで持ってくでいいんでないの。
ななしさん
返事しなくて良かったって思ったんだ。
みんなの返事読んで
頭冷えた。
一瞬
主さんのどうぞって言葉ってスタンスに
それじゃ遠慮なくってさ
ちょうどいいや
ストレスのはけ口にしようと思っちゃった。
これならていよく攻撃できるって。
モヤモヤしてたんだ。
自分はこんなに頭がいいんだって
こんなに俺は賢いんだぞって内容うっすいのに
小難しく語ってやろっても思ってた。
んで反論されたら
自分の見栄とか傲慢かくして
他人のために意見してますって顔してやろって
逃げ道の準備もできてた。
自分の力 誇示してみんなにすげえって思わせたかったのかもな。
アドバイスするふりして主さんのこと
変えて影響及ぼしてみたいって思ってた。
自分の問題 主さんにぶつけよってしてた。
これがおかわりってやつなのかな。
わかんない。
でも満たされるまで主さんに
おかわりおかわりって酷い言葉
ぶつけてたかもしんない。
返事しなくて良かった。
でも
ごめん。
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
こんばんは、投稿者(ベル)です。
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11通目の返信者さまへ
確かに70%くらいで良いのかもしれませんね。
この小瓶を流してから色々なことがあって、本当の自分にこだわり過ぎて本当の自分というものを完全に見失ってしまいました。
大切な人に本当の自分を見せることがないままに、永遠のお別れをすることになってしまったことがずっと心残りになっていたからです。
そのため、本当の自分を出すことができれば、前を向いて生きていけると考えていたのかもしれません。
今は、本当に大切なことは、多種多様に変化するどの自分も大切にすることだと思い始めています。
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12通目の返信者さまへ
オレもあなたのお返事を読んで頭が冷えました。
自分のことを読んでる気分になったからです。
宛メではオレも小瓶主さんに自分の問題をぶつけてしまうことがあって、良いことを言って良いことをした気になって、でも結局は自分の心を救うため、本当に相手の気持ちを考えていたとは言い切れないんじゃないかと思うことばかりです。
なので、あなたのお返事とても心に響きました。
真っ直ぐな気持ちを伝えてくれてありがとうございます。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。
