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偏見を抱いて生き辛い者を切り捨てる性質が人間の自然なのだとしたら、この世はなんと生きづらいことか。と言っている

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社会が悪いのでも、人間が悪いのでもありません。身の周りの誰かが悪い訳でもありません。
ですが、私は憤りを感じました。

私は最近鬱状態から回復しかけています。
私は鬱のときに一番仲の良かった友達と気まずくなってしまいました。
その時は自分でも訳が分からず私の言動の一つひとつが相手を煩わせてしまっていたと思います。辛い言葉を何度も言いました。
友達と呼べる友達があったこともなかったので距離感が分からずに突っぱねたと思ったら近づいたりというのもありました。
謝りもしましたが優しかったその子は私に向かってだけ言葉が辛くなっていきました。
一年ぐらいその子に迷惑をかけないように頑張りました。
仲が戻ればいいなとおもって鬱状態になる前のように振る舞おうとしました。
ですが無理でした。
毎日一緒に帰っていたのに、今は私を頗る嫌っているみたいです。
結局私はどうすればいいのか分からなかった。
友達が欲しかったのに自分で壊してしまった。
鬱だったということを言って受け入れてはくれるのだろうか?…多分あの子には分からない。
不快な思いをさせたことには変わりはない。
少なくとも今は友達じゃなくなってしまった。
つるんでいたもう一人の子と遊びに行ったことがSNSで分かると私は一日中ドス黒い何かに惑わされてしまう。
これは自業自得なのだろうか。

何も知らない人は鬱が「迷惑」だと思うのは当然だろうか。
ただ見えないだけで、病であることには変わりない。なのに人は性格が変わったと見てしまう。
そもそも性格が変わっている人は育ってきた環境に適応してしまっただけで、変わっているのはその人自身のせいではないのに、しばしば彼らは生きづらさを被る。
偏見を抱いて生き辛い者を切り捨てる性質が人間の自然なのだとしたら、この世はなんと生きづらいことか。
と言っている私もある一人の友達が扱いづらくて持て余してしまう。
人間は醜い。
名前のない小瓶
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ななしさん

〉『毎日一緒に帰っていたのに、今は私を頗る嫌っているみたいです。』

〉『つるんでいたもう一人の子と遊びに行ったことがSNSで分かると私は一日中ドス黒い何かに惑わされてしまう。』

〉『私もある一人の友達が扱いづらくて持て余してしまう。』

文章を読みました。高校生の方でしょうか。


人間は醜いのではなく、ただ不器用にならざるを得ない瞬間が多いだけなのかもしれないと、私は思っております。


私は、物事の是非を己が胸に問う際、起因となる責任の所在を直視する事に躊躇い、少しばかりの痛みを伴う事に慣れず、認識の修正の機会を先延ばしにしてしまう愚行によく及びます。


年齢とともに愚行に及ぶ頻度が減少するならば嬉しいものですが、良くも悪くも毎年、変動ありです。

心身の健康を第一に、小瓶主が生きていく場で、新たな友人関係を構築し、笑顔が増えますように。

おばあ

ななしさん

ぐるぐる考えていても,なんも変わりません。
伝えたあとの、相手の反応,解釈,選択は、相手が決めること。
それを気にしていたら、本当に伝えたいことを伝えるチャンスを
それこそ、自分でつぶしにいってるだけです。
うつの症状で、対人関係をうまく出来なかったことを、
理解してくれたら、ワンチャンスください、って
手紙、送ってみたらどうでしょうか?

いつもいいますが、こういう症状とは面識がない人は、
近い関係の人であれ、初めて絡むないようゆえに、
咀嚼するのに時間がかかるかもしれないので、こちらから見たら
ドン引きされた、と誤解するリアクションを相手が取る場合も
ありますが、相手にも時間は必要なので、
その場合は、主さんも少しだけ待ってあげてほしいな、と思いました。

ゆるゆるがんばれ。

まいたん

ななしさん

少し休みましょうか。

ななしさん

たくさん鬱患者がいるのに理解されないの本当に辛い。だから私は友達と距離おいてる。少し音信不通にしておく。

ななしさん

鬱というのは、相手のこと自分のことをうまくコントロールできない状況なのではないでしょうか。誰しも通常の状態でもそうですから、鬱という病状では致し方ないと思います。
ある意味、自分の感覚だけが絶対という感覚が強くなった状態では?

自分をオープンに出来ず、自分の気持ちと相手の気持ちを量りながらでも自分の気持ちをいつも最優先にしてしまう。
やはりそういう状況ではカウンセラーさんや医療関係の方でないとそれに振り回されるという感覚はあると思うのです。

人間が醜いのではなく、勿論投稿主さんやお友達が醜いのではなく、心の持ちようがそのように思わせてしまうところが、鬱の辛いところではあると思います。

これしかない、この人しかない、この考えしかできないというどんどん負のスパイラルに嵌るのが鬱ではないでしょうか。
そういう風に、少し引いてみることが出来れば、たとえ鬱の真っただ中とはいえ、少し通常の感覚がもどってくるのではないか。

でもそれも自分だけでやろうとせず、医者や薬に十分助けられてのことだと思います。
実はこの世を生きづらくしているのは、自分たちなのだというのが辛いところですね。それを自業自得などという厳しい言葉で言いたいときには言えばいいのですが、本当はそうではない、ということを投稿主さんをわかっておられるのではないかと、思います。
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