私は中学時代、陸上でした。そこで私を受け入れてくれ、共に励まし合い時に厳しく頑張ってきた仲間と、厳しさの中に優しさを秘めた素晴らしい顧問の先生と出逢いました。
私は彼らに出会ったから今の自分があると思うし、本当に感謝しています。
ですが、私は高校入学を機に陸上を離れました。ケガ等の理由がありましたが、今思えばそれは全て \" 逃げ \"です。
マネージャーという道もありましたが、それも諦めてしまいました。そんな私に変わらず接してくれる元陸上仲間たち。彼らの支えになりたい、と今心理学等の勉強をしています。将来は教師になり陸部の顧問をしたいと思っています。
だけど、やっぱり、毎日陸上のことを考えてしまいます。後悔の日々を送っています。今からは難しいので、一つ学年が上がってからマネとして入部しようかと考えています。大学入試や資格の勉強、バイトがあるので、不安だし自分に自信がありません。
私を客観的にみて、アドバイスお願いします。
ななしさん
なぜ貴方は大好きな陸上をやめてしまったのでしょうか?
貴方は、「逃げ」と言ってらっしゃいますが…なぜ逃げたくなったのでしょうか?
そこの部分をしっかり考えた方が、今後につながると思いますよ。
逃げた理由を考えることは大切だと思います。
陸上競技での結果が、自分にとって納得のいかないものだったのでしょうか?
今悩み苦しんでいる貴方の気持ちを整理することは、貴方が将来陸上部の顧問になった時に、部員の気持ちに寄り添うことが出来る良い顧問になれるのではないか と思います。
人生には無駄なことはありませんよ。
たくさん悩んでください。
今の貴方の悩みや苦しみは、きっと貴方の今後にとって糧となると思います。
経験したことが無いことに大しては、誰でも不安だったり自信がもてないものです。
ダメでもいいじゃないですか、一歩踏み出してみることは貴方の経験になりますよ。
失敗したら、何故失敗してしまったのかよく考えて、次は失敗しないようにすればいいのです。
勇気を出して、やりたいことに挑戦してみてくださいね。
まだまだ人生は長いのですから。