前もここで食べることについて書いた気がする。
食べるって行為が作業でしかなくなった。それかストレスの捌け口。
食べちゃう自分が嫌で家に食材を置かなくなった。調味料も冷蔵庫の中身も全部捨ててしまった。あ、冷蔵庫使わないからコンセント抜けばいいじゃん。電気代少し浮くしラッキーとか思ってる自分にたまに不安になる。
おいしい、がよく分かんない。どれもこれも美味しいものだという認識はあるとは思ってるけど、自分が実際そう思うかっていうと、そうじゃない。
嫌いなものはないけど、好きなものがあるかっていったら微妙。お腹が空くから食べてるだけ。バカ舌だから味の違いも分からないというか、興味ないから気にしたこともない。結局なに食べても一緒だし、自分がなに食べていいのか分かんないからお昼はいつも同じもの。
そのくせ一日中食事のこと考えてしまって憂鬱になる。差し入れの小さなチョコレートでさえ食べるのに躊躇う。
食べる楽しみ、味わってみたいなあとは思うのに。
ななしさん
うーん、じゃあ、自分で食いもん作ってみよー!
別に本格的に料理する必要はなくて、
俺がやってるんだけど、卵かけご飯に調味料を加えて、どんな味になるか、
とか好きな味かどうかとか、何入れたら合うのかとか、
分量の割合はおおよそどれぐらいずつがいいのか、とか…
実践は少ないですが、気が向いた時にやってます。
個人的にサラダ醤油と、わさびとラー油の組み合わせがなかなかいけました。
(分量は秘密。そんなに多くはない)
…実のところ醤油inラー油が好きなので、
試した組み合わせが偏りまくってますけどね。
楽しむのは後からというか、味の違いを確かめるのがかなめかね。
舌が肥えて、違いが解ったかも?って時が楽しいかも。
(俺はグルメではないが)
因みにスーパーやコンビニのお手軽食品は、
保存料が入っていたりするので味がどうしても落ちるのだ…
なので、食材を料理した方が美味しいのだぞ~。(いらん豆知識)勿論飯屋は美味いぞ~。
慣れ親しんだ味。自分的な趣向。
色や風味、歯ごたえや舌触りの感触。
噛む回数や温度での味の変化、自分の適温。
口に含んで飲み込んだ後までの味の出方と、味を出す方法。
薄い味のを食べた後の濃い味、濃い味を食べた後の薄い味、それぞれの感覚…
行く行くは、和食、中華、洋食、等それぞれの風土や文化による味の違い…
「おいしい」って、一体どんな味でしょうね?
一々事細かに考えるのは面倒くさい(というか気力がいる?)
かもなので、気が向いたら食前時違いを確かめる意識をして、
時には味付けを比較して、なんかちょっと違うかな?
位に感じ取れれば良いものかと。
自分にとっての「おいしい」
を探してみるのも一興だと思います。
それはつまり、自分を知ることでもあると思うんです。
同時に自分を組み立てていくことでもある。…かも(なべ)
(※偉そうな事をベラベラ書いてますが、俺は無知です)
蛾蝶(あと、栄養が偏り過ぎないように気を付けて~)