ひとりごと。
もうあと2週間ちょいで受験本番当日。
行きたい高校に行くべきだって散々言われた。
大学行くのには高校や頭の良し悪しは関係ないけれど。
高校は一番楽しい時期だと。
後悔しないよう、自分の行きたい高校に行きなさい。
そう、言われた。
私がずっとずっと勉強を頑張ってきたのは、そこの高校に行って、もっと勉強頑張りたいからに他ならない。
たとえ、反対されても、それに負けてあの高校に行きたかった…なんていう思いはしたくないし、きっとしてほしくないだろう。
だから、頑張るって。
家族味方にしろって。
そう約束したのに。
どうやって勝てるのかが全くわからない。
このまま強行して、人生をめちゃくちゃにさせたいなんて思いもない。
後悔のないように生きるということは
多分、他人の犠牲の上にあると思う。
私のために誰かが犠牲になるのなら
私が誰かのために犠牲になりたい。
私も同じなんだよ。
ひとの幸せが私の幸せなの。
私が生きたいように生きてひとをたくさん犠牲にするくらいなら
私はひとのために生きたい。
ずっとずっと黒歴史ばかり作ってきた。
自分のやりたいようにわがまま言ってきた。
だから、私のことなんて気にしなくていい。
あなたが望むのであれば
私はなんだってする。
志望校だって蹴って見せる。
だけどね。
それじゃあやっぱりだめみたい。
あなたにはあなたの人生があって、
私には私の人生があって。
ひとりひとりの人生が絡み合って。
だから、私は私の生きたい生き方をするのが、ゆめ。
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