ななしさん
長文にて失礼致しますm(._.)m
私も15年前から4年間くらい、リスカを繰り返していました。
切ってスッキリする時と、切ってもモヤモヤイライラが消えない時とありました。
初めのうちは軽く切っていただけなのに、だんだんとそれではスッキリしなくなってきて、深く切って血がたくさん出ないと落ち着かなくなりました。動脈を切った時はものすごい量の血が出て、痛くて痛くて耐えられなくて、恥ずかしかったけど病院に行って縫ってもらいました。
その病院から、メンタルクリニックを紹介されて、そのあと4年くらい通いました。
リスカ癖は一度ひどくなると、なかなか治りませんよね。私も5年くらいかかりました。
その結果、両腕の手首から二の腕の方まで腕の表裏に無数の傷跡が残ってしまいました。傷跡自体の色は赤くはなくなり白っぽくなりましたが、誰からみてもすぐに分かるくらい、両腕が虎柄のようになっています。
その結果、仕事を選ぶようになってしまいました。半袖の接客業の仕事をやりたくてもできなくなりました。面接の段階で断られてしまいます。やはりお客さんから見て印象が良くないからです。
接客業じゃなくても、職場によっては陰口を言われると思います。普通に問題なく生きてきた人には理解出来ない事、特に中高年層の人達には全く理解できない様なので、陰口を言われたり、変な目で見られたりします。
リスカを我慢するのは大変ですが、いつまでもやり続けると、状態は悪化していくし、傷跡も増えるしで良くないです。
メンタルクリニックに通ってみたり、本当に信用できる友達に少しずつ話してみたりしながら、ちょっとずつでもいいので、やらないようにしてみませんか?
先述しましたが、リスカ癖はどんどん酷くなりますし、パックリ口が割れるくらい切ると絶対跡が残ってしまうので、立ち直った後の人生にまで影響してしまいます。
私も当時は切らずにはいられなく、切ることで精神の安定を保て、なんとか生きてこられました。でも、無数の跡が残った事で、やりたい仕事ができなかったりするので、少なからず後悔もしています。
リスカを止めるのは難しく、時間はかかると思いますが、少しずつでも誰かに話を聞いてもらいながら、我慢出来るようにしてみてください。
今のあなたの為ではなく、将来のあなたの為に少しずつがんばってみましょうね!(^-^)