自分が苦労したから他人にも甘えるな、苦しめ、
ってただの八つ当たりでしかない
名前のない小瓶
40636通目の宛名のないメール
小瓶を1978人が拾った
保存0人
お返事が届いています
ななしさん
リストラされる世代が1番多いのって、団塊ジュニアの世代だと聞いた事があります。
団塊世代の親が、「自分は苦労したから、同じ苦労はさせたくない」って思いで育ててきた世代です。
バブルの好景気も経験し、かなり楽しい奔放な青年期を過ごしてきた彼らは、その後の不況の中で苦労し踏ん張ってきた下の世代のハングリー精神に圧され、会社でのポストを奪われがちになっているのだと。
もちろん、この世代の全ての人がそうだというわけではありません。あくまでそういう傾向があると言うだけです。「ゆとり世代」「悟り世代」と同じようなくくりです。
ただ、「甘えるな、苦しめ」と1度も言われずに育った人は、やっぱり甘えるし、苦しみから逃げるのです。楽に生きたいというクセがつくのです。
甘え、苦しみから逃げ、結果的に使い物にならなくなった人をたくさん見てきた人は、自分の部下や子供にはそうなって欲しくないと願うのです。
「俺の新人時代はもっと大変だった」と言う上司や、「お母さんの若い頃はこうだったんだから」と言う親がうざいのはよくわかります。あんた達とは時代が違うと言いたくなるのもわかる。
ただ、そういう人は「あの時苦労したから今の幸せがあるんだ」というプライドを持っているし、逆に言えば「苦労した人は報われるべきだ」という、かなり常識的な価値観や期待を持っている人ともいえます。
甘えまくっていただけの人より、頑張っていた人の方が、その後幸せになれる確率は高いと思いませんか?
働きすぎて怪我とか鬱とか、そういうしなくていい苦労をしろなんて言いませんが、甘えずにいろという言葉は、八つ当たりに聞こえたとしてもやはり正しいと思いますよ。
ななしさん
多少の苦労は乗り越えなければ人は育たないかもしれないが、苦労は強要するものではなく、乗り越える手助けをするのが先を生きる人間の役目。
そういう意味をこめての指導だとしても、自分もつらい思いしたからお前もしろなんてただの自己チューな押し付けにしか聞こえないし、上司から部下へならパワハラになりかねない。
ななしさん
押しつけにしろ優しさにしろあなたは苦労してないって言われてるのだけは確か。
ななしさん
同じことして自分は成果をあげられたけど相手は成果をあげられなかったって時に言われたことある。
これは完全な八つ当たりだな。
ななしさん
あなたは苦労してないって言ってるようなものだし、相手の苦労は自業自得の場合もあるしねぇ。
ななしさん
「自分が苦労したから他人にも甘えるな、苦しめ」相手は良かれと思ってこういうことを言ってくる。
この言葉を受け入れるかどうかは状況によって変わってくるし、正解は無いと思う。
とりあえず私の場合、この言葉に違和感を感じたときは、「自分の考え方には合わないな」と思って、考え方を参考にする程度にしておく。相手と議論するほどエネルギーがあるわけでも無いし。
ななしさん
猟師に撃たれても 射ぬかれても 致命的でなければ動物はすぐに立ち上がろうとします。そうでなければ生き残る事が出来ないから。生きる為に強くあらねばならない。人間も例にもれずそうだと、私は思いますよ。だから先人は言う。このくらいで根をあげるなと。押し付けと捉えるか、生きろといってくれている優しさと捉えるかは、自己の生命力が決めて判断を下しているのかもしれない。
ななしさん
言葉は捉え方次第。
自分を商品だと考えてみればどうでしょう。
耐久性の高い品質に自らなりたいと思うか、どうかだけ。
ななしさん
それを
真に受けないという選択はしないの?
ななしさん
ほんと『それな』って感じ。
あと、そういう奴は他にもみんな我慢してるんだからお前も我慢しろとか言うよね。
いーじゃん、他人のことなんかほっとけよ。
ななしさん
経験上の話になるけどさ。
人って崖っぷちに立った時だけなんだよ、一皮剥けて脱皮出来るのは。
人間は脱皮するんだぞ?(笑)
しかも、その崖っぷちに自分で追い込むことも出来る(自虐の快感をいつでも味わえる)
例えば返せそうにない借金を作るとか。
脱皮出来るか脱皮出来ずに死ぬか、生死を賭けた戦い。
これぞ人生ゲーム!生きてるって実感出来るぞ?
当局はどっちに転んでも一切関知しませんが(笑)
八つ当たりって思うのも本人の自由だけどね。
ななしさん
「はいはい」でおっけー
聞き流すことも大事よ~
ななしさん
余裕がないってことだろう
ななしさん
同じ苦労を味わって欲しくないからじゃないの?
ななしさん
おかしくないので大丈夫ですし、そんな理由で苦言してくる輩はクズなのでガン無視しましょう。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。